ハッピーエンドなのにおすすめ度
★★★★★
ハッピーエンドなのになんか切ない最終回です。
なんでか・・というと、
1巻では小6でまだ幼かった紗南と羽山も
最終巻では信じられないくらい大人になっちまいました。
最初はいちいちかわいい(面白い)やつらだなぁこいつら
とか思ってたのに、こんなに成長したのかと思うと・・
なんかおいてけぼりをくらったかのような気分になります。
娘か息子が巣立っていった・・一人立ちした・・みたいな。
多分、ママ目線で見てるんですね私は。
きっと年齢が違えば思うことも違うんでしょうね、この漫画。
小花先生は本当にギャグ・シリアス両方に対して天才的な才能をお持ちです。
そしてどの作品も主役カップルの愛が深いんですよね・・
お互いがお互いを必要として2人が自分の欠けている部分を補いあってる。
「この手を離さない」なんかは究極ですよ。
「パートナー」もそうですね・・
これはどちらももおすすめなのでぜひ。
(ただこの2作品は内容的にギャグは抑えてあります。)
余談ですが今のりぼんは悲しいくらい質が落ちましたね。
子供にも大人にも読んでもらいたい少女マンガが
こどちゃ連載時にはたくさんあったのにな・・
満足ですおすすめ度
★★★★★
後半、あれだけヘビーな展開だったのを吹き飛ばす、素晴らしい終わりでした。
サナの人形病がどうなるか不安でしたが、あんな解決法だなんて!
小学生の頃タイムリーでりぼん読んでいた頃も大好きでしたが、大人になった今、改めてその良さがより分かるようになりました。広い世代に読んでもらいたいですね。
こんなに深い少女マンガはもう出会わないかも…
いいマンガでしたおすすめ度
★★★★★
完全版から初めて読みました。最終巻ではどんどん『りぼん』に載っていたことに驚くぐらい深い内容になっていきました。1巻から感動したり笑う場面がたくさんあり続編が出ればいいのになぁ…と思っていましたが最後の作者さんのあとがきを見ると、昔「アンダンテ」「POCHI(連載)」は自分には向いていないマンガと思ったのにこの作品にはすごくハマった理由がわかりました。今頃この作品を読んで今更ですがそれでも続編の読み切りなどを描いてほしいと思ってしまうくらい良い作品です。
良かったじょ〜おすすめ度
★★★★★
小学生の時に読んでたから懐かしいなぁ〜って思って買ったら、めっさハマった子供の時の自分に帰ったような気持ちに、なれた。最後のページに高校生になったサナちゃんと羽山の姿を見たら高校生版の、こどちゃを読みたくなった。小花先生こどちゃの続編書いてよ〜。高校生に、なった皆を見たい。
ハッピーエンド。
おすすめ度 ★★★★★
このまま8巻へ・・なんてね 笑。
ほんとよかったなぁ、、ありがとう。