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富野作品的エンディング
おすすめ度 ★★★☆☆

皆様ご存知のように、"皆殺しの富野"とまで言われている、良くも悪くも富野監督っぽい後半でした。

前半はとても魅力的で、多くのファンを惹きつけてやまないのは言うまでもありません。
エルガイムのみならず、ザブングル、イデオン、ダンバインetc...
ですが、それぞれ終わり方に納得できる終わり方だったとは、わたしには思えません。

アマンダラ役に野沢那智さん主催・劇団薔薇座の豊田真治さんを起用したのは、後半の若いポセイダルを意識してらしたと、なにかで耳にしたことがあります。
それでも、ファンとしては
「これでいいのか?」
という思いがぬぐいきれません。
なら、どういう終わり方が良いのかというイメージが、わたしごとき一ファンの頭には浮かばないので、監督を責める資格はありませんが。

結局、見る人によって、どうとらえるかが問われているのかもしれません。



悲劇なのかな・・・??
おすすめ度 ★★★★★

昔衛星放送で一話からチョコチョコ見ていましたが7話くらいで
やめていました。先日中盤から後半見ましたがけっこう面白かったです。
話の展開が前半とはガラリと変わったかんじもしますが。
メカとかは実はよくわからないのだけど、人間模様は好きでした。
特に主人公の許婚(オリビー)を想う心は兄というよりももう恋人を
超えてしまっているような感じさえして、後半もうアムはおろかレッシィ
、リリスのダバ親衛隊(勝手に命名)は完璧に蚊帳の外といった感じでした。
普通はヒロイン(アム)をライバル(ギャブレー)と取り合う王道を
完璧無視した設定が意外でした。オリビーは後半OPの時には主人公よりもアップで
出現するなどまさに「大穴」という存在でした。

アムやレッシィを好きな人にとってはラストの展開(ネタバレ含むかも
しれないのでふせておきますが・・・)は正直キツめかもしれませんが
キャラの中で一番オリビーが好きな私としてはこのどんでんがえしな
感じはよかったと思います。悲劇かもしれないけど、つらい人生かも
しれないけど二人にとってはようやく解放されたのではないかなぁと
勝手に思いました。兄妹愛(性格には従兄妹)に萌える人はぜひぜひ
オススメ???作品です。



ドリーマーズ・アゲン
おすすめ度 ★★★★★

このパート2はダバが反乱軍のリーダーとなって「打倒ポセイダル」を

掲げポセイダル打倒に動き出す後半を書いていますが、大人のやり方に
苛立ちを覚えつつも自らの手で未来を掴み取るために行動します。
後半はシリアス路線になりますが、所々では笑わせてくれます。

メカの描写も前半同様光るものがありますが、特に最終回のエルガイムMkⅡ
対オリジナル・オージェの戦闘シーンは凄まじいの一言。
原画を担当した方曰く、オージェは最大で5段の影を多用し箇所によっては金色
マーカーで着色した箇所もあるのだとか…リアルロボットの究極の描写
ここに極まれり…といったところでしょうか?

戦いが終わり、ダバは気が触れてしまったオリビーと故郷で余生を過ごす道を
選びますが、これは解説書に書かれていたのですが富野氏は「悲劇も
受けるんじゃないのか?」と考えてああなったそうですが、ダバ君
には幸せを掴んで欲しかったですね。


概要
1984年から放送された富野由悠季監督によるロボットアニメ全54話と、その特別編集版および後日談を描くOVAを完全収録したボックスセット第2巻。第25~52話までを5枚のディスクに収録している。
ペンタゴナという太陽系の辺鄙(へんぴ)な惑星コアムの若者、ダバ・マイロードとミラウー・キャオ、それに盗賊から寝返ったファンネリア・アムと有翼人リリス・ファウたちが、巨大ロボットのヘビーメタル・エルガイムを操りながら数々の出会いのなかで成長しつつ、ペンタゴナを独裁統一しているオルドナ・ポセイドナへ立ち向かっていく物語が展開する。
サブキャラクターや多数登場するヘビーメタル、キャラクターデザイン担当の永野護による漫画『ファイブスター物語』ともリンクする壮大な設定の舞台と、今でもまったく色褪せない魅力をもつ作品である。(田中 元)

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