ストーリーはありがちなものでしたが、CGで再現された海が素晴らしかった。一度でもオーストラリアの海にもぐった事のある人ならば、その時の感動がよみがえる事間違えなしです。"Mate!Mate!"と群れてくるかもめの群れのウザさを表現しているディズニーは芸が細かいと思いました。
何度も観たくなる!おすすめ度
★★★★★
子供向けの作品かと思っていたんですけど、実際は、大人でも十分に楽しめ、そして考えさせられるものが多かったです。
最愛の妻をなくし、息子ニモを溺愛し、過保護になるマーリン・・
ニモはそんな父に反発し、突拍子のない事をして、ダイバーにさらわれる。そしてマーリンはニモを必死で探します。
現代の社会に忘れられている家族の愛情をしみじみと感じました。マーリンンの旅路での幾多の困難・・それを乗り越えることは、日常生活の些細な困難を乗り越える時にもとても参考になりました。
面白いです!心が洗われる感じがするような映画です。キャラも可愛いし、映像が驚くほど綺麗です!
観て損はありません!ぜひ観てください☆
面白い!おすすめ度
★★★★★
久々に『親子』について考えさせられた作品でした。自分はレンタルで観たんですが、「映画館で観ればよかった~!」と今更ながら後悔の念でいっぱいです(^^;)
マーリンの『子を思う親の気持ち』、ニモの『親を思う子の気持ち』が繊細に表現されていて感動しました。
二人を取り巻く仲間達の活躍も目が離せなかったですね!
この「日本語吹き替え版」は全く違和感なく、楽しめました。特にマーリンの相棒役・ドリーの声を担当した室井しげるさんは、本当に楽しんで演じているんだなぁという雰囲気が伝わってきましたよ。
子供も大人も楽しめる作品ですね!是非、観て下さい♪
ファインディング・ニモおすすめ度
★★★★★
昨年、6才と3才の子供とニモの映画を見に行きました。見終わって直ぐに、早くビデオが出ればいいのにと思っていました。子供は何度も見たがるので、ビデオなら何度も見れるからです。
主人も一緒に見て涙ぐんでいました。ニモいいです!レンタルしないで、ぜひ自宅で保存しておくといいですよ
概要
楽しい海の世界が繰り広げられるピクサー製作の冒険アニメーション『ファインディング・ニモ』。心配症のカクレクマノミ、マーリン(声:アルバート・ブルックス)の息子ニモがダイバーに捕まってしまった。息子を探しに、大海―きめ細かい描写に脱帽―へと旅立つマーリン。旅の途中で忘れっぽいナンヨウハギのドリー(エレン・デジェネレス)に出会い、助けられたり、足を引っ張られたり、その両方だったり。サメ、深海に潜むアンコウ、毒クラゲの大群、ウミガメ、ペリカン、といったたくさんの海の生き物たちと出会い、絶叫マシンに乗っているかのようなスリル満点の―テーマパークのアトラクションよろしく10分とたたないうちに次のハラハラがやってくる、そんな珍道中を経てマーリンは心配症を克服していく。ピクサーはこれまでも一連の作品(『トイ・ストーリー』、『バグズ・ライフ』、『トイストーリ-2』、『モンスター・インク』)でその芸術性をいかんなく発揮し、興業収入でも文句なしの大成功を収めている。声の出演は他にウィレム・デフォー、ジェフリー・ラッシュ、アリソン・ジャニーら。(Bret Fetzer, Amazon.com)