本日届きました!実は「学校へ行こう!」で今話題のれいちゃんが弾いてるのを聞いてなんとなくってみました。パラパラめくってみたところ特に難しいということはありませんが練習曲としては有効だと思います。もちろん原曲をなかなか再現できてると思います。ちなみにれいちゃんが弾いてたHe's A Pirateもちゃんと収録されています(当たり前かもですが念のため)。
パイレーツはどんなストーリーか知らずに観てました。が・・・・・おすすめ度
★★★★★
パイレーツの曲が流れ始めた時、海の彼方から、ジョニー演じるジャック・スパローが船に立ち、カッコ良く現れて、湊に着く頃には、船は帆柱の柱の上にジャックが立って居たの観た時は、皆さん笑って居ましたね。その後も、この曲が流れる度に好きに成っていきましたし、スケルトン海賊がブラック・パールを掃除したり漕いだりしている時に、流れた曲もカッコ良かったでした。今は、寝る時に聞いて寝て居ます。なんか、勇気が湧いてくる曲だと思います。
私は、大好きです。
パイレーツ2が届きました!!またまた、イイ曲が有り、早くどんな場面で流れるのか観たい!!
概要
ディズニーランドのあの機械仕掛けの人形による人気アトラクションを思い浮かべて、このサントラ盤に、「ヨーホー」の歌のような気さくささ、あるいはエロール・フリン主演『海賊ブラッド』でのコーンゴールド作曲によるオーケストラの血湧き肉踊るロマンチシズムを、ささやかながら期待される向きもあるかもしれない。けれども、作曲家クラウス・バデルトは、まず素朴で愛すべきケルト風フォークでリスナーを魅了し、ついで彼が作曲した『K-19』の不穏な音楽に勝るとも劣らないシンフォニーと合唱による轟音を浴びせかける。同じドイツ出身の作曲家の先輩からの影響(本作は、ハンス・「ロング・ジョン」・ジマーの監修による映画音楽としてお墨付きを得ている)は全編を通じて明らかだが、バデルトは彼ならではの力強い才能も持ちこんでいる。 おそらくこのありきたりのジャンルは徹底的に作り直す必要があると感じたバデルトは、うなりを上げる砲弾を思わせる音をかすかにまじえながら、カリブ海でホルストとショスタコーヴィチが一騎打ちするかのようなリズミカルで緊迫感に満ちたヨーロッパ的なセンスを聴かせてくれる。またエンディングでは、ややロマンチックな味付けをしているが、これは極めて用心深くながら、コーンゴールドの生き生きとしたメロディーの恩恵を受けているのはまちがいないはずだ。
けれども、あくまで本作の中心となるのは夏の大作映画にふさわしい堂々たる大音量の音楽であり、それは隣の住人の目を覚まさせるほどだ。(Jerry McCulley, From Amazon.com)