え?終わり・・・おすすめ度
★★★☆☆
「テキトー?!」
というのが正直な意見です(笑)
とりあえず終わらせたといった感じなのが非常に残念でした・・・。
しかし、書き下ろし「ぼくのせんせい」は笑いも忘れずオーフェンらしい最終話でした!!
終わりにしないでくれ!おすすめ度
★★★★★
本書は
・これで終わりと思うなよ!(前・後編)
・これはいったいなんなんだ!?
・そこまで責任もてねえよ!
・魔術師オーフェン最終編・ぼくのせんせいは
の5編で構成されています。
最終巻ですから、当然最終話が収録されているワケなんですが、作者の秋田さんはこれまでにも作中で最終話のような話を何度も書かれているため、
「あれ? …今のが最終話だったの?」
というような読後感でした(笑
しかしそれもまた秋田さんらしい、と思うのは僕だけでしょうか。
無謀編お馴染みの書き下ろしプレオーフェン編も、珍妙なノリで笑わせてくれます。
そしてもう一つの書き下ろしとなる「そこまで責任もてねえよ!」では、なんと主人公として"あの"キャラが…!
もう、読むしか!