親指が疲れる!おすすめ度
★★★★☆
とても面白いゲームです。ただ単に穴を掘るだけっていうシンプルルールですが、結構ハまってしまいます。虫食い状態になったブロックが次々と連鎖して消えていくのを見るのはとても爽快です。
タッチパネルでも操作できますが、自分の手が邪魔になって画面がみえないし、移動と穴掘りをタッチパネルで同時に行うのはちょっとしんどいです。
普通に十字キーとボタンでやる方が楽です・・・が、DSの構造上の問題で、親指が非常に疲れます。アメリカステージや月ステージは2000m掘らなくてはならない長丁場なので、途中でポーズして休憩しないと辛いです。
なんとなーくやるのにちょうどいい、長持ちソフトおすすめ度
★★★★☆
他の方も書いておられますが、そんなに新しい要素はありません。
また、タッチペンでの操作も、私はほぼ使っていません。
が、新しいプレッシャーモードは結構白熱しますし、落ちてくるブロックが見られる上画面も、結構役立ちます。
モードの種類やステージ数も結構多いし、やりこむ要素もあります。
「一度やったら終わり」型のゲームではなく、飽きるタイプでもないので、特にやりたいゲームがない時のつなぎに重宝します。
そういうソフトって、案外ないんですよね。
DSを持ち歩く人で、ドリラーが嫌いじゃなければ、買って損はないと思います。
概要
穴掘りアクションゲーム『ミスタードリラー』のDS版。主人公のホリ・ススムやおなじみのミッションモードやタイムアタックモードはそのままに、オリジナルモードを搭載して登場する。
DS版だけのオリジナルモードは、「プレッシャーモード」と呼ばれる。主人公はドリル魂を命中させ、マドリョリルにダメージを与えつつ、しばらく止めることでその距離を広げ、その間に再びパワーをためる。ドリル魂は下の画面から突き抜け、マドリョリルに届きます。このとき、距離が離れているほど、ドリル魂が到達するまでの時間が長くなる。この距離が0になり主人公がマドリョリルに触れるとゲームオーバーというモードだ。
操作方法も、従来型の十字ボタンとAボタンだけのカンタン操作は健在。十字ボタンで方向と移動を決めて、後はAボタンで掘っていく。DS版では、ホリ・ススムに隣接したブロックをタッチすると、壊すことができるます。また、プレイヤーキャラから離れた場所をペンタッチしつづけると、そこへ移動することもできるこの新感覚に慣れると、こっちの方が速く掘れることもあるので、習得は必須だ。(椎 武男)