Cabaret [DVD] [Import]
久しぶりに「キャバレー」が見たいと思ったら、
国内版DVDは現在入手困難、再販が待たれる状況。
そんな訳で、輸入版を購入しました。
リージョン1、英語字幕もないのが残念ですが、
ワイド・スクリーンかつ画像もかなりクリアです。
鮮明というほどではないけれど、
この映画の時代性や雰囲気を考えれば、
鮮明である必要もないという気がするから、
やりすぎない、いい出来具合のデジタル・リマスターなのではないかと思った。
特典映像で25周年を記念して製作された番組
(本編は16分、さらに各人のインタビューは項目ごとにクリックする形)、
さらに、1972年につくられたドキュメントが収録されています。
これは6分と短く、映像も粗いのですが、
その粗さが、かえって時代の空気を感じられて、
実に趣深い、素晴らしい特典映像だと思います。
1972年のUS版予告編も当時の予告編の「型」のようなものが見られて面白かったし、
プロダクションノート・アンド・トリビアの項目にも、
いろいろ面白い記載がありました。
たとえば…ロンドンの初演のサリー・ボウルズはジュディ・デンチだった!とか。
来年はアニバーサリー・イヤーなので、
字幕付き商品が発売されるといいなぁ。
国内版DVDは現在入手困難、再販が待たれる状況。
そんな訳で、輸入版を購入しました。
リージョン1、英語字幕もないのが残念ですが、
ワイド・スクリーンかつ画像もかなりクリアです。
鮮明というほどではないけれど、
この映画の時代性や雰囲気を考えれば、
鮮明である必要もないという気がするから、
やりすぎない、いい出来具合のデジタル・リマスターなのではないかと思った。
特典映像で25周年を記念して製作された番組
(本編は16分、さらに各人のインタビューは項目ごとにクリックする形)、
さらに、1972年につくられたドキュメントが収録されています。
これは6分と短く、映像も粗いのですが、
その粗さが、かえって時代の空気を感じられて、
実に趣深い、素晴らしい特典映像だと思います。
1972年のUS版予告編も当時の予告編の「型」のようなものが見られて面白かったし、
プロダクションノート・アンド・トリビアの項目にも、
いろいろ面白い記載がありました。
たとえば…ロンドンの初演のサリー・ボウルズはジュディ・デンチだった!とか。
来年はアニバーサリー・イヤーなので、
字幕付き商品が発売されるといいなぁ。
キャバレー [VHS]
この『キャバレー』はブロードウェイの舞台を映画化したものです。
この映画はナチスとファシズムの影とそれに巻き込まれていくベルリン市民の様子を巧みに描いています。 本作でアカデミー賞受賞の監督賞受賞のボブ・フォッシーに拍手!
この作品は1972年のアカデミー賞において、作品賞こそゴッドファーザーに譲りながらも総合では8部門と最多受賞をして圧勝した名作です。
主演ライザの歌唱力は言うまでもなく、最後のシーンでは、"傷心でもキャバレーのでは明るく歌う"サリーが感動的です。
あと、司会者役のジョエル・グレイがオープニングナンバー:『willkommen 』を歌う場面。異様な雰囲気です。 彼は舞台版の同じ役でトニー賞&映画化でアカデミー賞助演男優賞と、同じ役で2つの偉大な賞を受賞しています。
この映画はナチスとファシズムの影とそれに巻き込まれていくベルリン市民の様子を巧みに描いています。 本作でアカデミー賞受賞の監督賞受賞のボブ・フォッシーに拍手!
この作品は1972年のアカデミー賞において、作品賞こそゴッドファーザーに譲りながらも総合では8部門と最多受賞をして圧勝した名作です。
主演ライザの歌唱力は言うまでもなく、最後のシーンでは、"傷心でもキャバレーのでは明るく歌う"サリーが感動的です。
あと、司会者役のジョエル・グレイがオープニングナンバー:『willkommen 』を歌う場面。異様な雰囲気です。 彼は舞台版の同じ役でトニー賞&映画化でアカデミー賞助演男優賞と、同じ役で2つの偉大な賞を受賞しています。
ニューヨーク・ニューヨーク アルティメット・エディション (初回限定生産) [DVD]
この映画の魅力はなんといっても全編に表現されたその素晴らしい映像美、そしてなんといってもライザ・ミネリの圧倒的な存在感でしょう。
70年代では最高の女優の一人と言って良い、彼女の魅力が余すところ無く満ち溢れ、そして彼女の爆発的なまでの歌唱力には圧倒されます。
間違い無く、本作品は彼女の代表作でキャリアのピークに撮影された作品です。
値段は少々しますが買う価値はあります。
ロバート・デ・ニーロも好演ですが、彼女の前では迫力不足の感がありますが、これはあくまでも個人的な感想ですのでお許しください。
特典ディスクも興味深く、ありきたりの映像のかき集めでは無く十分に楽しめました。
70年代では最高の女優の一人と言って良い、彼女の魅力が余すところ無く満ち溢れ、そして彼女の爆発的なまでの歌唱力には圧倒されます。
間違い無く、本作品は彼女の代表作でキャリアのピークに撮影された作品です。
値段は少々しますが買う価値はあります。
ロバート・デ・ニーロも好演ですが、彼女の前では迫力不足の感がありますが、これはあくまでも個人的な感想ですのでお許しください。
特典ディスクも興味深く、ありきたりの映像のかき集めでは無く十分に楽しめました。