アニメージュ 魔法少女コレクション
単純に懐かしいなと思うだけでは惜しい。アニメの歌、しかも子供向けにしては内容が大人ではないか。しかも名曲揃い。つくづく今はアニメソングが過剰なまでに持て囃されていい時代だと思う
魔法のスターマジカルエミ
「七色のカード」のアレンジ、「南国人魚姫」が抜けているが、本放映時の使用曲をほぼ網羅したアルバム。OP・EDもだが、「そよ風のソナタ」は白眉だろう。近い将来、DVDになった際には是非とも完全版を目指して欲しい。
EMOTION the Best 魔法のスター マジカルエミ DVD-BOX1
本作はぴえろ魔法シリーズ第3作になりますが、前2作と違い登場人物の心情を中心に構成されておりやや異色作となっています。 リアルタイムで見ていた子供の頃にはなかなか理解が難しかった話しも、 大人になった今見直してみると共感する部分がとても多い事を再発見します。 OP、ED曲も心情がテーマのこの作品に相応しい名曲ですね。
ゴールデン☆ベスト
「不思議色ハピネス」を筆頭に、初期の音源には弾けるフレッシュさがストレートに出ていて、とても元気になれます。ところがYOKO & LOOK OUT名義になってからは、歌の表現力やテクニックは随分とついているはずなのに、なぜか心に響かないんです。それは単純にロック路線が合わなかったとかそういう問題だけではないように思います。ある種、消化不良のままに世に出していった音源なのかなとすら思います。そういう意味では、小幡さん自身も納得のいく時期ではなかったのかなあと邪推します。
ただこのベストで、全ての時期を網羅できるのは決して悪いことではないと思います。アイドルが時代の波の中で、さまざまな身の振り方をしていったことも、今、こうして聴くときには重要なことではないかと思うからです。ですから、後期の歌のもどかしさもまたアイドルという存在の儚さといったものを痛感できる事象だと思うのです。
ただこのベストで、全ての時期を網羅できるのは決して悪いことではないと思います。アイドルが時代の波の中で、さまざまな身の振り方をしていったことも、今、こうして聴くときには重要なことではないかと思うからです。ですから、後期の歌のもどかしさもまたアイドルという存在の儚さといったものを痛感できる事象だと思うのです。
EMOTION the Best 魔法のスター マジカルエミ DVD-BOX2
どこか淡々とした大きな山場もない
(恋愛描写もあまり発展せずに終わった)
マジカルエミですが、この第22話は
今でも強烈に印象に残っています。
主役はエミではなく、マジカラットの劇団の話で、
仲間の1人がマジカラットを抜けると悩み、
彼1人いなくなっただけでもマジカラットはもう
意味がなくなってしまう、解散だねと
団長が寂しく口にし、そして・・・。
誰にでもある人生の転機と悩み、そして・・・と、
30分間がなんとも詩的で美しく、
マジカルエミという作品世界を最も繊細に丁寧に
描いた、素晴らしい回です!
(恋愛描写もあまり発展せずに終わった)
マジカルエミですが、この第22話は
今でも強烈に印象に残っています。
主役はエミではなく、マジカラットの劇団の話で、
仲間の1人がマジカラットを抜けると悩み、
彼1人いなくなっただけでもマジカラットはもう
意味がなくなってしまう、解散だねと
団長が寂しく口にし、そして・・・。
誰にでもある人生の転機と悩み、そして・・・と、
30分間がなんとも詩的で美しく、
マジカルエミという作品世界を最も繊細に丁寧に
描いた、素晴らしい回です!