「オトコらしくない」からうまくいく
華やかさを保つ裏の地道ぃ〜な努力。
これは単なるビジネス書ではありません。
人生の処世術があります。
キラキラまぶしいほどの悦子さんと清野さんのクールかつ美しい仕事は、
基本的だけどなかなか完璧にはできない細部の積み重ねだったのです。
相手の言い分を120%全力で理解する、理を通したいときはいったん自分を捨ててみる、努めてニュートラルに・・・
シンプルだけどとっても大切なことを実践し、
世に評価されているお二人の言葉は説得力があると同時に、
あ、明日から私もがんばってみようと思える親近感もあります。
キーフレーズの数々も秀逸です。
これは単なるビジネス書ではありません。
人生の処世術があります。
キラキラまぶしいほどの悦子さんと清野さんのクールかつ美しい仕事は、
基本的だけどなかなか完璧にはできない細部の積み重ねだったのです。
相手の言い分を120%全力で理解する、理を通したいときはいったん自分を捨ててみる、努めてニュートラルに・・・
シンプルだけどとっても大切なことを実践し、
世に評価されているお二人の言葉は説得力があると同時に、
あ、明日から私もがんばってみようと思える親近感もあります。
キーフレーズの数々も秀逸です。
新・ムラ論TOKYO (集英社新書)
仕事でときどき東京へ行く関西人です。東京では主に新宿界隈しか歩かないが、本書を読んで次回は高円寺や下北沢などにも足を延ばそうと思った。自分も青春時代はよく大阪や神戸の古本屋や中古レコード店巡りをしたものだった。そして古本やレコード、CDなどを買った後は店の近辺の鄙びた喫茶店などで商品を眺めながらコーヒーを啜ったものである。そういった店などは今や駐車場付きの大型店舗の進出などで姿を消しつつある。今やその光景は古きよき時代のものになってしまったのか。大阪や神戸はもう大体歩いたので、それでいいかと思っていたが、本書を読んで、今度は明石や姫路のほうもぶらりといってみようかという気になった。そして次回の東京出張の時には、是非高円寺や下北沢あたりをぶらつきたいものである。