鶴田謙二先生の画集が届きました。
なんの気なしに眺めていましたが、なんだか不思議なキモチになっていくのです。
そういう自分に驚いてもいます。
カーティス、サイモン、グラック、オットー、ジョーン、エズラ．．．
それと、自分と。
わたしは、むかし、このひとたちといっしょに、どこか遠いところへ出かけて、いろんな冒険をしてきたんだったっけか、と、ふと、おもっているうちに、懐かしくて幸せになってしまいました。

こんなキモチは、かつて、感じたことがありません。
ありがとうございます。

友人へのプレゼントとして購入したところ、
「懐かしい」と言ってとても喜んでくれました。

私自身もとても好きな番組だったので思い出が沢山あります。
友人と一緒に聞いて、昔話に花が咲きました。

TV番組とはいえ、当時はサントラも丁寧に作ってあるなぁと関心します。

全然粗筋も見所もキャストも知らないまま、なんとなく琴線に引っかかるモノを感じて観に行きました。
いや楽しかったっ！　終わった瞬間に快哉を叫びました。
海底二万マイルや地底探検、地球の頂上の島、失われた世界、ロック冒険記や鉄人28号、
サイボーグ009の世界をごたまぜにしたような、科学の織りなす世界に夢を馳せる少年達の
願いや希望や恐れが詰まっていた頃の冒険活劇です。
父親の書斎で埃を被っていた漫画を引っ張り出して読んだような爽快感がありました。
現代の手法でとことん戦前のアナログレトロアドベンチャーを再現したその拘りに乾杯！！
全編CGというのは、そういえばそうかな？　というくらいで全然気になりませんでした。
多少わざとらしい箇所があっても、だって、そういうものだしっ！
胡散臭い箇所があっても夢想空想ハチャメチャ冒険活劇だしっ！
という勢いで突き進んでいってしまうところも懐かしいあのノリ。
ヒーローヒロインの、土壇場まで繰り広げる痴話げんかも可愛いですし
でもちゃんと想ってるんだって証拠をさり気く見せるその見せ方もとても素敵でした。
小道具や強力な助っ人登場シーンも、泣けてくる程お約束な型にはまってます。
監督と関係者出演者一同の拘り、愛着が作り上げた、
昔懐かしいノリをきっちりと踏襲した素敵娯楽映画です。

個性あるキャラ達が良く、わかりやすい構図。
１と比べてスケール感が大きくなって、磨きのかかったアクションは
素直に楽しめました！！
ミュータントの能力も、腕力だけじゃダメなんだなぁ~とか。。。
見ていても面白く、どのような展開になっていくのか３が楽しみです。
マグニートーとの戦い、人類との関係、非常に楽しみな映画の一つです。
ただし、ラスト近くに無理に感じました。。。☆４つかな。
登場するキャラに思う存分、活躍させていたら２時間の枠では収まらないけど。。。もっともっと見ていたい気がします！！
強いて言えば、１も２も良いところが無かったサイクロップスに大活躍してもらえると良いな。

どうしても聴きたかった、ある１曲の為だけに購入してみたのですが、同時に観て育ってきた、懐かしいアニメ番組のテーマ曲も、改めてCDできちんと聴き直してみると、とても感慨深いです！「あ、この曲一緒に歌える！」と思う曲や、「この曲の２番知らなかったな…聴けて嬉しいかも！」という思いの宝庫でした！