前方展望で重要な点は天気です。この作品の撮影日は快晴。雲は殆どありません。時期は9月、時間は10時頃スタートとあって、空の青さが沿線の緑を引き立てます。
基本的に主要な駅を除き全て単線です。車内放送で自らローカル線と言っている以上のローカル線です。最初は近代的な住宅街から始まって徐々に郊外へ、そのあたりは
まあ普通なんですが、ここの鉄道はいきなり雰囲気が変わります。多かったのは緑の切通しや森の中を走っているかのような風景。

残念だったのは（作品の内容ではなく）前方展望からは浜名湖がほんの少ししか見えない事です。
BDの特典映像には有形文化財の一部が紹介されています。それと、DCの紹介も少しだけあります。もう少し詳しく紹介してほしいと言うのが本音ですが…

天竜浜名湖鉄道は東海道本線のバイパス路線。掛川から新所原まで、快晴の素晴らしい景色の中を旅出来ます。

天竜浜名湖鉄道のDVDはこのビコム版の他に、パシナ版、その他のメーカーとたくさん出てますが、ビコム版は天候・撮影された時期も良く一番のオススメ☆パシナ版も同じ行程ですが、冬の景色でちょっと寒々しい。他メーカーは論外(>_< )このビコム版かパシナ版を買うべき。

見所は後半、浜名湖が間近に迫ってくるあたりですかね(^-^)全編景色がくるくる変わり飽きさせません。オススメです☆