この作品は映画化されたBorneシリーズの原作である。
この本を読んだあと、映画を見たが共通点はかなり少なく別の作品とみた方がいい。
（多くの場合、原作読書後の映画鑑賞は失望するのだが、この作品は映画の方も楽しめた。）
この本を含めロバート・ラドラムの作品は現在絶版となっているようだが、代表作は再出版してほしい。

水森亜土さんの作品をちゃんと聴くのは初めてだったのですが、度肝抜かれました。
アレンジと亜土さんが素晴らしく融合してます。
名曲「チキチキバンバン」はアレンジが秀逸です。映画のオリジナルや、日本でよく聴く童謡のよりもかなりイイです。
マイク眞木さんとの「僕は特急の機関士で」もかっこいいし、「ダルマサンがコロンダ」は笑えるしほのぼの幸せな気分になれます。

大人はもちろん、幼稚園・小学生くらいの子供にプレゼントしてあげたい作品です。
いつも聴いてる童謡やアニメソングとはまた違った、楽しさ・かっこよさを教えてあげられると思いますよ。

こないだテレビで料理作ってたけど美味そうだった。
青トマトと豚バラのフライ美味しそうだったなぁ。
本当に料理好きなんだなぁって思った。

内容は、とてもすばらしいものです。１は、自然界において、命はめぐるということを出していますし、２は、家族の絆とか、争いをしても悲しみしか得ないということですし、３は、１の舞台裏で、ティモンとプンバァと中心にストーリーを展開していく・・・といった具合に、内容は、とても感動的＆笑があるのですが・・・今まで、１，２，３と別々にそろえている身としては、ショックでなりません・・・。待てばよかったという後悔も。それと、この前ですよ？１，３のツインパックが出たのが。そう考えると、なんだか複雑です。
ですので、内容に★５（それ以上つけたいくらいです）ですが、その完全セットというところがあるため、★４となります。
ただし、この価格で３本手に入るということで、今まで買っていない人には、お勧めです。

映画版を先に観たのだが、こちらの方が断然面白い。主人公のJ・ボーンは過去の記憶をいっさい失っており、読者と一緒にその謎が次第に明らかになっていくのだが、主人公は自分自身でも驚くほどの強靭な肉体と精神、知性を兼ね備えており、彼の恐ろしい過去を想像させる。最初から最後までスピーディーな逃走劇が繰り広げられ、飽きることなく面白い。ぜひ読んでほしい一冊。