ハーメルンのバイオリン弾き DVD-BOX
私は元々、連載初期からの原作ファンでした。
しかし、アニメが始まるやいなや、虜になってしまいました。
当時中学生でしたが、毎週登校前(私の地域では平日の朝7時半)に録画しつつ釘付けで観ていました。
正直、私にとってのハーメルンはアニメ版になりました。
原作も最後まで読み続けましたが、コミックスは18巻あたりまでで買うのを止めてしまい、あとはガンガンの連載を読んでいました。
このアニメは確かにアニメとは呼べないほどに動きません。本当にびっくりするくらい動きません。
最近LDで見返しましたが、自分の記憶以上に動いておらず衝撃を受けたほどです。
だけど面白いんです。説明するのは難しいですが。
これもひとえに監督やスタッフの絶妙な演出、コスト配分により、
止めで済む所は止め、動かすべき所はしっかり動かすという奇跡のバランスで成り立っています。
予算も無いのに無理に動かそうとして破綻するアニメとは違うのです。
いかにして手間をかけず最大の効果を発揮するか、日本アニメの真髄がここにあります。
しかし、アニメが始まるやいなや、虜になってしまいました。
当時中学生でしたが、毎週登校前(私の地域では平日の朝7時半)に録画しつつ釘付けで観ていました。
正直、私にとってのハーメルンはアニメ版になりました。
原作も最後まで読み続けましたが、コミックスは18巻あたりまでで買うのを止めてしまい、あとはガンガンの連載を読んでいました。
このアニメは確かにアニメとは呼べないほどに動きません。本当にびっくりするくらい動きません。
最近LDで見返しましたが、自分の記憶以上に動いておらず衝撃を受けたほどです。
だけど面白いんです。説明するのは難しいですが。
これもひとえに監督やスタッフの絶妙な演出、コスト配分により、
止めで済む所は止め、動かすべき所はしっかり動かすという奇跡のバランスで成り立っています。
予算も無いのに無理に動かそうとして破綻するアニメとは違うのです。
いかにして手間をかけず最大の効果を発揮するか、日本アニメの真髄がここにあります。
続ハーメルンのバイオリン弾き 3巻 (ココカラコミックス)
続ハーメルンのバイオリン弾き、待望の3巻です!!
続ハメのボス、妖精王バラライカ。
彼は、前作のボスである大魔王ケストラーとは違います。「人に悪夢を見せる」ことだけが武器。
私、3巻を読む前は正直「たいしたことないだろう。ケストラーに比べれば」と思ってました。
バラライカの攻撃は、「悪夢でハーメルのトラウマをえぐること」。
でも、ハーメルのトラウマは、前作で沢山描かれ、毎回なんとかなってきました。
「だからまぁ、今回もなんとかなるんじゃないか」
「今更、目新しい展開はないのでは?」
とも思いました。(すみません)
読んでみて、びっくり。
こうきましたか。
途中までは、予想通りの展開なんですが…。
4巻以降がどうなるか、全く想像つきません。
早く続きが読みたくて仕方ない。
ほんとこれ、いったいどうやって解決させるんだろう…。
1巻は、前作を踏襲した内容でした。
この3巻から前作とは、方向性がガラッと変わった気がします。
「続ハメ」という作品の、本題に入り始めた感じ。
懐かしい顔ぶれが色々登場して、嬉しい巻でもありました。
お願いだから、みんな幸せになって欲しい。のですが、一筋縄ではいかない予感です。
ほんと、一番気になるとこで3巻が終わってしまった。くぅ…。
ちなみに、1巻と2巻では、カバーの折り返しでしか登場しなかったコルネット。
3巻で、やっとまともに登場します。良かったねコルネット。
前作を読んだ頃は、コルネットの登場に自分が癒されるなんて、思いませんでした私(笑)。
「根性悪くて、戦闘力の高すぎるギャグ要員」だった彼女が、今ではもはや癒し系の平凡な美少女に見える(笑)。
コルネットの他にも、立ち位置が変わったキャラがいると思います。
みんな、前作とは、変わらないようで変わってきている。そんな気がします。
続ハメのボス、妖精王バラライカ。
彼は、前作のボスである大魔王ケストラーとは違います。「人に悪夢を見せる」ことだけが武器。
私、3巻を読む前は正直「たいしたことないだろう。ケストラーに比べれば」と思ってました。
バラライカの攻撃は、「悪夢でハーメルのトラウマをえぐること」。
でも、ハーメルのトラウマは、前作で沢山描かれ、毎回なんとかなってきました。
「だからまぁ、今回もなんとかなるんじゃないか」
「今更、目新しい展開はないのでは?」
とも思いました。(すみません)
読んでみて、びっくり。
こうきましたか。
途中までは、予想通りの展開なんですが…。
4巻以降がどうなるか、全く想像つきません。
早く続きが読みたくて仕方ない。
ほんとこれ、いったいどうやって解決させるんだろう…。
1巻は、前作を踏襲した内容でした。
この3巻から前作とは、方向性がガラッと変わった気がします。
「続ハメ」という作品の、本題に入り始めた感じ。
懐かしい顔ぶれが色々登場して、嬉しい巻でもありました。
お願いだから、みんな幸せになって欲しい。のですが、一筋縄ではいかない予感です。
ほんと、一番気になるとこで3巻が終わってしまった。くぅ…。
ちなみに、1巻と2巻では、カバーの折り返しでしか登場しなかったコルネット。
3巻で、やっとまともに登場します。良かったねコルネット。
前作を読んだ頃は、コルネットの登場に自分が癒されるなんて、思いませんでした私(笑)。
「根性悪くて、戦闘力の高すぎるギャグ要員」だった彼女が、今ではもはや癒し系の平凡な美少女に見える(笑)。
コルネットの他にも、立ち位置が変わったキャラがいると思います。
みんな、前作とは、変わらないようで変わってきている。そんな気がします。
ハーメルンのバイオリン弾き 第1楽章(1) [DVD]
原作である漫画の方ははギャグなんですけど、それをアニメ化するにあたっては非常にシリアスな作品に変えたようです。
裏切り・葛藤・猜疑心などなど、テーマはけっこう暗くなっていますので、原作ファンの方にはかなりギャップがあるのではないでしょうか。
別の作品としてみた方がいいくらいだと思います。
ではアニメ作品としてはどうかというと、かなり質の高いものになっています。
ストーリーや登場人物もいいですし、絵も綺麗です。また、音楽がとても良く、全編にわたってクラシックが効果的に使われています。
涙なしでは見られない、とても良い作品ですね。
裏切り・葛藤・猜疑心などなど、テーマはけっこう暗くなっていますので、原作ファンの方にはかなりギャップがあるのではないでしょうか。
別の作品としてみた方がいいくらいだと思います。
ではアニメ作品としてはどうかというと、かなり質の高いものになっています。
ストーリーや登場人物もいいですし、絵も綺麗です。また、音楽がとても良く、全編にわたってクラシックが効果的に使われています。
涙なしでは見られない、とても良い作品ですね。