Matrix 戦闘シーン 1 マトリックスモバイル

マトリックス特別版 [DVD]

アマゾン限定のスチールブック仕様。凝ったケースが好きなので迷わず購入しました。最初に買ったDVDがこのマトリックスでしたが、ブルーレイ最初の1枚もマトリックスとなりました。マトリックスの続編もスチール仕様で発売してほしいです。とても満足していますが、できれば簡単なものでもいいのでブックレットが付いていればなお嬉しかったです。

THE MATRIX:PATH of NEO

本当に楽しかったです。久しぶりに楽しめました。
「やっぱりネオってかっこいい！」とつくづく思いました。
基本的に必要な局面以外銃撃はしませんでした。カンフーの方がなんとなくストレス解消というか・・・。フォーカス（スロー）と組み合わせると最高！！
これはオススメできるゲームだと思います。

　映画公開に合わせて出版された類書三冊の中では、個人的ベスト。他の二冊が内容とレベルにかなりバラつきがあるのに比して、平均点は本書が一番高い。ボードリヤールやポストモダン的解釈は他書にもあり、食傷するが仮想現実を描いた他の映画や特にＰ.Ｋ.ディックの作品に対する比較と解釈はある程度納得できる。
　なかでも映画とは直接関係ないが、SUNのビル･ジョイが記述した部分は秀逸。これだけでも本書を一読する価値はある。

マトリックススペシャル・エディション【字幕ワイド版】 [VHS]

リトル・ブッダに続き、キアヌ・リーブスの東洋趣味が遺憾なく描かれた作品。この作品に描かれたテーマは、まさに仏教思想の唯識と同じである。認識による世界の成立。そして、それを越えた彼岸での真実。赤いカプセルを「自ら選択して飲んだ」キアヌ扮するネオが見る世界は、それまで自身が現実と信じていた世界よりも過酷で退屈だ。しかし「あちら側」を見たら、元には戻れない。これは仏教の覚りと同じ種類の意識の転変である。映画は見ている者にデジャヴを起こさせる巧みなトリックに充ち満ちており、それすら映画の中に描かれている話、「デジャヴはマトリックスのバグによって生じる」という符号に合致し、見る者の現実を揺さぶり続ける。