AZEAL iphone6 plus 書籍 デザイン ビンテージ レザー ケース【iphone & iPad 用 ホームボタン シール 付き】/ カバー アイフォン6 ブラウン おまけホームボタン黒×金
柄が゜気に入ったので購入しましたが、裏の手触りが痛くてしっくりしません。全体的にふちの部分をなじませて作ったほうが良いと思います。ふちも手があたると痛く感じます。
新感覚!! 3パターン♪ 【 多機能 ニット帽 】ニット ハット マフラー 髪留め マルチで便利! 男女兼用
髪の毛の薄い母にプレゼントしました。
コットンで暖かく、ゆるすぎずピッタリしていてよかったです。写真のように高さ?幅?があり、頭はすっぽり。グレーを購入しましたがブラックも購入する予定です。
コットンで暖かく、ゆるすぎずピッタリしていてよかったです。写真のように高さ?幅?があり、頭はすっぽり。グレーを購入しましたがブラックも購入する予定です。
ハート・オブ・ダークネス~コッポラの黙示 [VHS]
『地獄の黙示録』は残念ながら傑作とはいえない…むしろ怪作というのが近いかもしれない。…でもでも、とっても好きなのです。個人的に『タクシードライバー』と共にアメリカ映画のトップに置くほど好きで堪らない!。
さて、この『ハートオブダークネス』はそのメイキング。
でも、公開は1991年。
だから、本編の興行上の宣伝という意味はあまりありません。でも、独立した面白さがあります。(まあ、前提として『地獄の黙示録』自体が好きでなければ楽しめない、とは思いますが)
このフィルムのポイントをいくつか挙げると…、
・監督夫人が撮影しているということ。
・夫人自身が映画の(興行的な)成否に多大なリスクを背負っているということ。
・家族(夫や子供)に対して第三者では持ち得ない視点をもっているということ。
つまり、(第三者やスタッフが撮影した)通常のメイキングと立ち位置(視点の位置)が違うのです。肉薄しているのです。
さらに、本編の監督であるコッポラ自身もチェックしているということもポイントかもしれません。
そういった点を頭にいれて観ると‘夫妻の闘い’が見て取れます(淡々とナレーションしてますけどね)。
これを観るといかにコッポラが『地獄の黙示録』纏め方で混乱したのかが、わかります。(それに…大金をつぎこんでしまい身動きが取れなくなったことも)
もう一つ、当時のマーロン・ブランドやデニス・ホッパーは困ったものだったのだな、ということも知ることができました。(あくまで製作者側の視点ですが…。そして、後日ホッパーは反省的なコメントを残しているけど)
それは、製作者であるコッポラ夫妻側からの一面的な視点ではあります。が、それゆえに監督の内面にかなり迫っており、その苦闘ぶりがわかるという意味で意義があります。第三者ではあの迫力は出なかったでしょう。(『アメリカの夜』とか『81/2』を連想します)
非常に興味深く観ました。
本作はDVDもなく、しばらく幻でしたが、三枚組みブルーレイに収録されて見やすくなりました。
『地獄の黙示録』を楽しんだ方お勧めします。
映画制作の闘いの一端を見ることができます。
さて、この『ハートオブダークネス』はそのメイキング。
でも、公開は1991年。
だから、本編の興行上の宣伝という意味はあまりありません。でも、独立した面白さがあります。(まあ、前提として『地獄の黙示録』自体が好きでなければ楽しめない、とは思いますが)
このフィルムのポイントをいくつか挙げると…、
・監督夫人が撮影しているということ。
・夫人自身が映画の(興行的な)成否に多大なリスクを背負っているということ。
・家族(夫や子供)に対して第三者では持ち得ない視点をもっているということ。
つまり、(第三者やスタッフが撮影した)通常のメイキングと立ち位置(視点の位置)が違うのです。肉薄しているのです。
さらに、本編の監督であるコッポラ自身もチェックしているということもポイントかもしれません。
そういった点を頭にいれて観ると‘夫妻の闘い’が見て取れます(淡々とナレーションしてますけどね)。
これを観るといかにコッポラが『地獄の黙示録』纏め方で混乱したのかが、わかります。(それに…大金をつぎこんでしまい身動きが取れなくなったことも)
もう一つ、当時のマーロン・ブランドやデニス・ホッパーは困ったものだったのだな、ということも知ることができました。(あくまで製作者側の視点ですが…。そして、後日ホッパーは反省的なコメントを残しているけど)
それは、製作者であるコッポラ夫妻側からの一面的な視点ではあります。が、それゆえに監督の内面にかなり迫っており、その苦闘ぶりがわかるという意味で意義があります。第三者ではあの迫力は出なかったでしょう。(『アメリカの夜』とか『81/2』を連想します)
非常に興味深く観ました。
本作はDVDもなく、しばらく幻でしたが、三枚組みブルーレイに収録されて見やすくなりました。
『地獄の黙示録』を楽しんだ方お勧めします。
映画制作の闘いの一端を見ることができます。
アイアン・ハウス (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
前3作がとても良かったので楽しみにしていたのですが、今回は平均点そこそこ、という読後感です。
面白くない事はないんだけど・・。
いつもホームランっていうわけにはいかないのはわかっているので、次回作に期待。
面白くない事はないんだけど・・。
いつもホームランっていうわけにはいかないのはわかっているので、次回作に期待。
The Last Child
・・本当に久しぶりです。
多くのミステリーを原著で読んできましたが、この本が一番読みやすかったです。
男女の双子の女の子のほうが行方不明になり、家庭が崩壊。
父親は失踪、母親は薬に溺れ、一人取り残された男の子が、家族の再生を諦めず妹を探し続けるという話。
この少年と、事件を担当した刑事の二人の視点を中心に語られます。
どこまでもすれちがう二人の主人公、二転三転するストーリーに展開の予測がつかず、先が気になってほとんど一気読みしてしまいました。
事件の全体像はかなり切ないものですが、ラストは救いがあります。
事件の構造や犯人の意外性、さらに表題に込められた二つの意味を含め、最後のページまで存分に楽しませてもらいました。
多くのミステリーを原著で読んできましたが、この本が一番読みやすかったです。
男女の双子の女の子のほうが行方不明になり、家庭が崩壊。
父親は失踪、母親は薬に溺れ、一人取り残された男の子が、家族の再生を諦めず妹を探し続けるという話。
この少年と、事件を担当した刑事の二人の視点を中心に語られます。
どこまでもすれちがう二人の主人公、二転三転するストーリーに展開の予測がつかず、先が気になってほとんど一気読みしてしまいました。
事件の全体像はかなり切ないものですが、ラストは救いがあります。
事件の構造や犯人の意外性、さらに表題に込められた二つの意味を含め、最後のページまで存分に楽しませてもらいました。