まず歌声が良い！友情を歌えばその絆と脆さ、青春時代の多感さが切なく心に響き、恋愛を歌えば強い女性の実は一途な一面が垣間見える。
曲は80年代のバンドブーム、ロックブームのヒットソングなのでノリも良く勢いもある。
原曲からの大幅なアレンジはしていないが、原曲とはまた違う、しかし原曲とも並び立つ歌詞の裏側まで見える作品。

メロン記念日時代から評価が高かった、切なソングの歌い手だからこその奥行きのある完成度。オススメです。

ちょっと物足りなさを感じます。（露出という部分でも・・）
ファン、もしくはテレビ等で彼女を見て可愛いと思った人なら
オススメできますが、万人向けではないでしょう。
演出だとか、撮り方、衣装なんかでもっと良い作品に
出来る素材だと思います。今後の活躍に期待！

ソロデビューおめでとうございます。記念すべきbelieveに★5つです。優しさと切なさと楽しさを歌った3曲です。次はアルバムを期待します。柴ちゃんファンは2枚買いましょう!

このDVDは、アテネオリンピックの日本人選手がすべてつまっていて最高のDVDです!!おすすめです、

連載１回目（？）のハンバーガーのために１ドルあげたお話を、入院中に病院の購買で『アン・アン』を買って読んだのが忘れられなくて、単行本になったら買おうと決めていました。ので、買いました。
最初の方はしょうもないなーと思いつつ読んでいたのですが、中盤あたりからおもしろくなってきて、最後は「さすがはるきさんやなあ」と思いました。「あざらしのくちづけ」あたりが白眉かな。負けず嫌いというか曲げないというか、おもしろい人です。奥さんも揚げ物と鍋物を一切作らない理由がヘンです。ヘンな人たちです。
はるきさんの文章を読んでオープンカーに乗るようになったので、オープンカーにいまだ乗っておられるのは嬉しい限りです。そうなの、上を見上げると空が３６０度見えるのがいいですよね、はるきさん。
それから・・・太宰治との邂逅、自分の小説の出来について満足しているか？など、率直に思っている事を書かれています。私は太宰治が好きなのにはるきさんはキライみたいだったので、残念に思ってたんですが、よかった。
何かを「あれはダメ。」と余り言わなくなったところがよかった。
あざらしのお話で、前にはるきさんは「オットピン」についても熱く語っておられたので、何か海獣に魅せられるところがある方なのかもしれません。そして、その自覚はまだなさそう・・・？

それと、大橋歩さんの銅版画もシンプルでかつオトナな絵柄です。特にオープンカーのお話の絵、すばらしい。車の形の雲にはるきさんが寝転がって浮かんでる。
ひもしおりじゃなくて、大橋さんの絵のカードしおりがはさまってるのがすっごく嬉しかった！こういうのいいな〜ほんとに。