つい最近までこのバンドのことを知りませんでした。drummerworldというサイトの動画で知りました。曲はアニキ、ビリーシーンの節が随所に見受けられます。（mr.bigっぽいとでもいいましょうか）演奏はさすが凄腕の3人だけあって説明不要です。特にデニチェンの硬質で高速のドラミングはビリーとの相性が特に合うように見受けられました。かっこよいです。

一つ一つ出すのが大変ですがおいしいです！
無理に噛むと歯が,,,,なんてこともありそうです

食事で治す心の病Part１に比べて、この本には、外国の研究者によるナイアシン（ビタミンＢ３）が統合失調症に効果があるメカニズムが書いてあります。

多くの海外の研究者の研究発表が引用されているので、この一冊で、大体の統合失調症の発症のメカニズムや、栄養による治療のメカニズムが理解できます。

今の医学では、ドーパミン仮説が有力視されていますが、ナイアシン治療は、アドレノクロム仮説（神経伝達物質のアドレナリンが関係している）に基づいた治療方法です。

私は軽度の統合失調症ですが、ナイアシンの効果は、感じられます。
トランキライザーよりも、安全で、しかも効果があるように思います。
重度の統合失調症の方は、なおさら効果が顕著ではないでしょうか。

この、栄養が精神病に関わるという考え方は、医学界では、排除される傾向にあるようですが、私は、この考え方は、精神病の方に大きな光になるように思います。

　1996年、NIACINの1stアルバムです。

　NIACINのメンバーは、
Billy Sheehan (B), John Novello (Key, 主にHammond B3), Dennis Chambers (Dr)。。。の3人です。

　Rock界のBilly & Jazz / Fusion界のJohn, Dennis、
という異色の組み合わせなのですが、メンバー全員が実力派です。

　音楽は、FunkyなELPという感じで、John NovelloのハモンドB3が主旋律を奏でます。
　特に、(1)(6)は、まさしくFunky ELPという感じで、カッコイイです。
　また、ハモンドがノスタルジックな雰囲気を醸すスローチューン(3)、疾走感のあるHard Rock風な(13) etcも、Good！です。

　ただ、結構、雰囲気で聴く（聴き流す）ようなタイプの曲も多く収録されていますし、
演奏についても、大人しいものが多くあります。

　まだ、NIACINの音楽を模索中、というニュアンスが出ています。
　全員キャリアのあるベテランなので、お互い様子見しながら、「ぼちぼち、いきましょか？」な雰囲気もあります。

　普通の音楽作品としては、「☆4」くらいだと思いますが、
NIACINの作品としては、悶々とさせられるので、辛めに「☆3」とさせていただきました。
（これくらい辛くしておけば、落胆することはないと思います。）

　「NIACINファン」にとっては、ファン向けの1枚だと思います。

　むしろ、NIACINファン以外の人の方が、好むのでは？
　「Fusionファン」「Jazz Rockファン」「ハモンド好きな人」「ELPファン（特にTarkus）」 etcに、Good！だと思います。

　個人的には、このアルバムを買うなら、先にLive盤「Live！」(1997)をオススメします。
　1st収録曲のほとんどが、Liveで熱く！演奏されています。

（参考）
　日本盤は、ボーナストラック「Last Ditch Rag」収録。

好みですが、こちらの味の方が飲みやすいらしいです。
栄養機能食品なので、熱中症対策に送りましたが喜んでいました。