公開後、数々の亜流映画が製作された、冒険映画の大傑作の続編。だいたい映画には、続編の法則というのがあって、「後続作に第1作を超えるものなし」というのもその一つであるが、さすが全盛期のスティーヴン・スピルバーグ監督、このハードルを軽くクリアしている。

冒頭のシナ人とのやり取りから、もう物語に引き込まれてしまう。その他、前作同様、見せ場やアクションもたっぷりと用意され、観ている間は一瞬たりとも画面から目が離せない。ジョン・ウィリアムズの手による「レイダース・マーチ」は、本作でも景気よく鳴り響く。ただ、流石に合成シーンなどは今観るとちゃちに感じられるが、それはまあ、ご愛敬ということで。

子供の頃死ぬほど見ていました。シリーズの中で一番男の子の冒険心をくすぐる映画です。シリアスでかっこいいインディ・ジョーンズがときどき見せる情けない姿によく笑ったものです。インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説 [DVD]

シリーズの中で、一番好きな作品です。邪教の神殿の中は、怖いし、不気味なシーンだけど、トロッコシーンは最高!!

公開後、数々の亜流映画が製作された、冒険映画の大傑作の続編。だいたい映画には、続編の法則というのがあって、「後続作に第1作を超えるものなし」というのもその一つであるが、さすが全盛期のスティーヴン・スピルバーグ監督、このハードルを軽くクリアしている。

冒頭のシナ人とのやり取りから、もう物語に引き込まれてしまう。その他、前作同様、見せ場やアクションもたっぷりと用意され、観ている間は一瞬たりとも画面から目が離せない。ジョン・ウィリアムズの手による「レイダース・マーチ」は、本作でも景気よく鳴り響く。ただ、流石に合成シーンなどは今観るとちゃちに感じられるが、それはまあ、ご愛敬ということで。

ドタバタアクションの3人の出会いシーンで始まり、不運な事故でインドにつき、盗まれた不思議な力のある石を取り返して欲しいと半強制的に頼まれ、魔宮へと向かうというありふれた設定だが、解毒薬、銃撃戦、呪い、罠、トロッコ、縄の橋など、小さなアクションが沢山あり、非常に楽しかったです。
また後半も、大敵との決着をつけて村に石を持ち帰り、ヒロインとキスをするというストーリー全体が古典的です。
現在では、この様な古典的すぎるストーリーが少ないため、今みるからこそ非常に新鮮に感じられる作品だと思います。