ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年記念ドキュメンタリー/クロスファイアー・ハリケーン 【初回数量限定生産5,000セット/Blu-ray+オリジナル公式Tシャツ(ブラック)/日本語字幕付】
ファンなら誰もが知っているエピソードを、ファンなら何度も見ている映像で綴ってあるだけではあります。数千時間の映像から選りすぐったという宣伝文句にはちょっと納得がいかないものがありますが、いい所としては他のドキュメンタリーではよくある折角の映像をインタビューシーンなんかのインサートでぶつ切りにしていないこと。(同時期リリースのボブ・マーリーのドキュメントでは一番肝心なOne Love Peace Concertでの小細工に怒りすらおぼえました)だから初心者向けのよくある映像ばかりなんですけど、微妙にアングルとか音源が別テイクだったりして、えっ?て一瞬凝視してしまうところがマニア仕様にはなってます。ただそうなるとやっぱり思ってしまうのは、ブートでも出回らなかったこれだけのバキバキの映像の元があるのならそれをもっと蔵出しして下さいよというもう叫びに近い気持ち。マーティン・スコセッシは“シャイン・ア・ライト”でも過去の素材は400時間分あったと言いながら無難なチョイスをしてましたが、今回こそは使えるならもっとレアな映像を使ってみてくれてもいいのにと恨みたくさえなりました。何千時間からこれでは・・・。(1973年ツアーのStreet Fighting Man はミックが発煙パイロを蹴り上げるフル映像があるでしょう!)エド・サリヴァンショーのLet's spend night togetherの映像を使うなら例の゛レッツ・スペンド・ムムム・トゥゲザー”と歌詞を強制的に規制された時の音声を使えば社会批評にもなったでしょうし。今、オフィシャルではストーンズの映像リリースラッシュがすごいことになってて狂喜してますけど、どれも御馴染みの映像が綺麗になって出てきたってだけですから、この映画には期待していたんですけどねぇ。25×5でちらっとお目見えしたトロントの1978年の映像が拡大版になってたらとかも期待したのですが。81年以降は時代的に映像が溢れてますので、この時代までに絞ったのは正解だと思いつつ中途半端感もありますし。だってその後のミックとキースの確執による解散の危機と復活、ビル・ワイマンの脱退はファンには大事件ですから。せめて81年ならキースがステージに上がってきたファンをギターでぶん殴るシーンで締めてくれたらとも思いましたし。でもそれでも満点なのは、歯がゆい思いをしながら見てはいましたが、流れるように歴史を追っている内にストーンズって最高だなと当たり前なことを久しぶりにしみじみ感じられたこと。これは先に書きました構成や語り口の巧みさであったと思います。それと日本版の気合の入った特典!これには嬉しくなりました。
ROCK JET (ロックジェット) VOL.55 (シンコー・ミュージックMOOK)
今でも現役でプレイしているストーンズのリズムタイであり、愛されている当事者の逸話もあり、ストーンズのファンには、是非読んで頂きたいです。
ザ・ローリング・ストーンズ 50
20世紀に生まれた音楽で今も頻繁に聴き継がれるのは、ストーンズとビートルズでしょう。
何かと比較されるビートルズはたったの七年間の活動ですが、ストーンズは50年間ロックしつづける。
若者音楽だった物が、いまでも瑞瑞しくライブも行われる。
良く伝説とか歴史とか、評価にそういった言葉を使いますが、それは大変失礼な事です。
20世紀から21世紀をまたいで、活動し続けるストーンズ。
この本は重みより、爽快なグループの活動を魅せてくれます。
何かと比較されるビートルズはたったの七年間の活動ですが、ストーンズは50年間ロックしつづける。
若者音楽だった物が、いまでも瑞瑞しくライブも行われる。
良く伝説とか歴史とか、評価にそういった言葉を使いますが、それは大変失礼な事です。
20世紀から21世紀をまたいで、活動し続けるストーンズ。
この本は重みより、爽快なグループの活動を魅せてくれます。
ストーンズ〜L.A. フォーラム〜ライヴ・イン 1975【初回限定盤DVD+2CD/日本語字幕付】
残念ながらオールではありませんでした(泣)国内仕様のプレイヤーでは見れません。
気を取り直してPCで鑑賞しましたが(笑)当然の如く最高でしたね!ブートで画質UPと
言われると買い直し5種類くらいあるかなぁ?ビデオテープまで含めると???にしても
日本版は高いよね(汗)
気を取り直してPCで鑑賞しましたが(笑)当然の如く最高でしたね!ブートで画質UPと
言われると買い直し5種類くらいあるかなぁ?ビデオテープまで含めると???にしても
日本版は高いよね(汗)