まさか赤ずきんチャチャの続編が出るとは思っていませんでした。
一度完結した漫画ですから、どんな風に展開していくのか予想も付かなかったですが、相変わらずのチャチャワールド全開で面白かったです。
赤ずきんチャチャNは、魔法の国から日本に遊びに来たチャチャ達の生活を描いたもので、今後の展開がどうなるのか本当に楽しみです。 後書きページで作者が「ずっとパートをしていたら漫画を描かないか電話が掛かってきた」と言っていて、それが妙に印象に残りました。
漫画家という特殊な職種の大変さが、その一文ですごく分かりました。
続きが待ち遠しい。

放映から１０年ほど経つ、言わずと知れた名作アニメですが、
こうしてＤＶＤ-ＢＯＸで入手できるとは、良い時代になったものです。
この商品は５年くらい前に発売されたＢＯＸの廉価再販で、
以前と比べ半額近く値下がりしています。廉価になった
といってもＢＯＸの内容や特典に変更は無いようです。
予約限定販売で高額だったため、入手を諦めていたファン
には（自分を含む）朗報でしょう。おすすめです。
参考になれば幸いです。

５１話〜最終話収録。
本来なら５０話まで終わりの予定だったが、黄金期のアニメ放送もあった中で、想像以上の視聴率・人気度だったので、もう半年分引き伸ばしたお話になります。平和後のエピソードや色々なモノも交えながらのお話ばかりでしたので、結構良かったです。
私は当時いつもリアルタイムで見てましたが、ＤＶＤ再生産はホントに嬉しい限りです！良いアニメを有難う！！！

書店で平積みになっており、驚きました。まさかあのチャチャが復活するなんて…！
舞台は東京ですが、チャチャはチャチャのままです。他のキャラもほぼ過去のままで、なつかしいというか、よく復活してくれたなぁという気持ちです。
彩花さん独特の効果音が好きで、毎回くすっと笑ってしまいます。セラヴィーの着信音など、彩花さんらしさが光っています。

”ぴょん”は、赤ずきんチャチャの連載終了後、初のコミックスです。ぴょん、鬼ラブ、くせ毛女、熱血幼児戦記、ムンバドールの６作品が収録されています。
今回メインの”ぴょん”は、わんぱく元気な女の子”ぴょん”と山のてっぺんに住むうさぎによく似たオバケ”パチ”(←ぴょん命名☆)のお話。この話に出てくるオバケたちには、それぞれ専門分野があり、パチちゃんは、走り専門のオバケです。ぴょんとパチの繰り出すハチャメチャっぷりは、チャチャのときよりもパワーアップしてます!!
また、他の短編作品でも、カワイイキャラクターとキモいキャラクターが織りなす波状攻撃はさすが!!衝撃的な１冊となっています。
ただ残念なことに、この本は”ぴょん”というタイトルなのに、６~最終話までの４話が未収録。事実上ぴょんは完結していません。そんなわけで、星４つにしました。
それでも、みんちゃんのハチャメチャワールドは健在。ぜひお試しあれ