舞台「真田十勇士」 [DVD]
『真田十勇士』といえばNHK人形劇を思い出す私ですが…。
まず最初から中盤過ぎまでストーリーはストレートに展開。
しかし結末に向けて最後は独自解釈、史実へのこじつけが大胆にあって、そこはそれでまた面白い。
特に「猿飛佐助」の命名の由来とか!
上川真田幸村と里見徳川家康が直接対峙し、
今の戦乱の世の中から戦をなくし、どう鎮めるべきか、
10年後、100年後、それ以降のことまでも考えている
家康に打ちのめされる幸村のシーンが
精神論でも、復讐でもない、理詰めで詰め寄る脚本が素晴らしい。
感心してしまった。
殺陣は人によってあまりにも技術の差があって、残念な面も・・・。
でもさすが、上川さんのクライマックスは迫力があってよかった!
里見浩太朗VS上川隆也の殺陣は長くはないが、
またハードでもなかったが里見さんの貫録で
なかなか魅せてくれました。
里見さんの金ピカで巨大な「葵のご紋」が付いた衣装が印象的。
また記念公演だけあって、
芝居以外の点で有名どころをそろえただけと
非難される方も多いでしょうけれど、
主題歌・中島みゆき(良かった!)、
音楽・井上鑑feat.吉田兄弟
題字・紫 舟、という顔合わせが豪華だった。
まず最初から中盤過ぎまでストーリーはストレートに展開。
しかし結末に向けて最後は独自解釈、史実へのこじつけが大胆にあって、そこはそれでまた面白い。
特に「猿飛佐助」の命名の由来とか!
上川真田幸村と里見徳川家康が直接対峙し、
今の戦乱の世の中から戦をなくし、どう鎮めるべきか、
10年後、100年後、それ以降のことまでも考えている
家康に打ちのめされる幸村のシーンが
精神論でも、復讐でもない、理詰めで詰め寄る脚本が素晴らしい。
感心してしまった。
殺陣は人によってあまりにも技術の差があって、残念な面も・・・。
でもさすが、上川さんのクライマックスは迫力があってよかった!
里見浩太朗VS上川隆也の殺陣は長くはないが、
またハードでもなかったが里見さんの貫録で
なかなか魅せてくれました。
里見さんの金ピカで巨大な「葵のご紋」が付いた衣装が印象的。
また記念公演だけあって、
芝居以外の点で有名どころをそろえただけと
非難される方も多いでしょうけれど、
主題歌・中島みゆき(良かった!)、
音楽・井上鑑feat.吉田兄弟
題字・紫 舟、という顔合わせが豪華だった。
遺留捜査 オリジナルサウンドトラック
ドラマ放映時に発売されなかったサントラがDVD発売に合わせて
やっと出ました。あきらめていただけに本当に嬉しい!
曲は試聴されれば分かると思いますが、全体的に静かだが
重厚な旋律のものが多く、物悲しい曲調がドラマのタイトルと
内容をよく表していると思います。
ブックレットには主演の上川隆也さんからのメッセージや
撮影現場裏話も載っていて良かったです。
やっと出ました。あきらめていただけに本当に嬉しい!
曲は試聴されれば分かると思いますが、全体的に静かだが
重厚な旋律のものが多く、物悲しい曲調がドラマのタイトルと
内容をよく表していると思います。
ブックレットには主演の上川隆也さんからのメッセージや
撮影現場裏話も載っていて良かったです。