milk―森下くるみ写真集
思わず中古本を購入してしまいました(笑)内容はこの時代の写真集の良いところで、最近の作品に多い
「無意味な芸術的表現」は皆無に近く、見せるところはシッカリ見せてくれています。
モデルさんは童顔で若干ぽっちゃり気味かと思いますが、これくらいがちょうどいい感じの肉付きだと
思いますし、笑顔が素晴らしいので「こんな彼女がいたら楽しかっただろうなぁ」と思ってしまいました。
「色気」は皆無に近いですが、ポーズも良いですから買って損はないと思います。
「女優の宮崎あ●いさんがちょっとぽっちゃりした感じ」が好みな方にお薦めです♪
「無意味な芸術的表現」は皆無に近く、見せるところはシッカリ見せてくれています。
モデルさんは童顔で若干ぽっちゃり気味かと思いますが、これくらいがちょうどいい感じの肉付きだと
思いますし、笑顔が素晴らしいので「こんな彼女がいたら楽しかっただろうなぁ」と思ってしまいました。
「色気」は皆無に近いですが、ポーズも良いですから買って損はないと思います。
「女優の宮崎あ●いさんがちょっとぽっちゃりした感じ」が好みな方にお薦めです♪
死んでもいいの 百年恋して [DVD]
森下くるみさんを初めてこの映画で拝見しました。
他の方も書いていらっしゃるように、美しい裸体です。
Hな場面も女性が見て不愉快なところがなく、むしろ好感が持てました。
ストーリー展開も分かりやすく、最後まで楽しめました。
こうぞーの親友をやってる俳優さんの演技が良かったです。
他の方も書いていらっしゃるように、美しい裸体です。
Hな場面も女性が見て不愉快なところがなく、むしろ好感が持てました。
ストーリー展開も分かりやすく、最後まで楽しめました。
こうぞーの親友をやってる俳優さんの演技が良かったです。
すべては「裸になる」から始まって (講談社文庫)
森下くるみさんを知ったのは「山犬」という芝居を観て。上演後のトークショーにも登壇してて。それで興味を持って本書を買った、と。
そんな経緯がなければ大部分は「ふーん」で読み流す感じだったかも。芝居とトークショーを観て、何か気になったのは森下さんのほわんとした感じと時折り見せる神経質そう(とはちょっと違うんだけど)な表情。初舞台のテンションと上演後の安堵感と観劇直後のお客さんの前でのトークという緊張感といろいろないまぜだったんでしょうが。
あの人がどんな文章を書くんだろう、と思いながら読んだ。
洗練された文章ではないし、全体的にもごった煮風のエッセイになっていて、このあたり、編集者の技量なんかも感じるけど、時折りすぱっとした物言いで面白い目線だなと感じる部分がある。
笑ってしまったのが、さる業界でぶっかけと呼ばれるジャンルについてのくだりで、「・・・発射するとかの行為は捧げる祈り。で、それを全て受け止めてくれる女優さんが仏様、・・・」という一文。この前読んだ鈴木大拙さんの「無心ということ」を思い出してしまった。女優菩薩が受け止めた後、発射者が次の段階に上がったら、これは宗教と言ってよいのでしょう。ま、一瞬の極楽で満足してるかもしれませんが。
仏教のことなんか考えてると、AV女優の過酷さや彼女らへの偏見が修行のように思えてきて、それを通過してきた森下さんはきっとある時、無心のような状態に達して、また今の世界に戻ってきたんだろうな、なんて思う。
本書自体は「とても面白い」と言うには中途半端なところが多いけれど、この後に書かれたものを読んでみたいなと思うエッセイでした。
そんな経緯がなければ大部分は「ふーん」で読み流す感じだったかも。芝居とトークショーを観て、何か気になったのは森下さんのほわんとした感じと時折り見せる神経質そう(とはちょっと違うんだけど)な表情。初舞台のテンションと上演後の安堵感と観劇直後のお客さんの前でのトークという緊張感といろいろないまぜだったんでしょうが。
あの人がどんな文章を書くんだろう、と思いながら読んだ。
洗練された文章ではないし、全体的にもごった煮風のエッセイになっていて、このあたり、編集者の技量なんかも感じるけど、時折りすぱっとした物言いで面白い目線だなと感じる部分がある。
笑ってしまったのが、さる業界でぶっかけと呼ばれるジャンルについてのくだりで、「・・・発射するとかの行為は捧げる祈り。で、それを全て受け止めてくれる女優さんが仏様、・・・」という一文。この前読んだ鈴木大拙さんの「無心ということ」を思い出してしまった。女優菩薩が受け止めた後、発射者が次の段階に上がったら、これは宗教と言ってよいのでしょう。ま、一瞬の極楽で満足してるかもしれませんが。
仏教のことなんか考えてると、AV女優の過酷さや彼女らへの偏見が修行のように思えてきて、それを通過してきた森下さんはきっとある時、無心のような状態に達して、また今の世界に戻ってきたんだろうな、なんて思う。
本書自体は「とても面白い」と言うには中途半端なところが多いけれど、この後に書かれたものを読んでみたいなと思うエッセイでした。
ガール・ウォーズ
一聴した感想は戸川純ソロ初期の世界観のフォロワー。
特に本作は以前までのピアノ弾き語り路線を抑えて、
70年代後半のポストパンク勢(ヤングマーブルジャイアンツとか)に近い貧弱スレスレの質素な音作りであるためか、
余計にそんな印象が強調される。
人を不安にさせるビブラートもそうだ。
ただ、北村早樹子には戸川純と決定的に違うところがあって、
戸川純はどんなに静かな曲でもその歌声に爆発的なケタタマシサが内包されているのだが、
北村早樹子は明るく・元気で・軽薄な曲調であっても鬱屈とした端正さを湛えている。
動の人と、静の人の違い。
ツイッターでウンコの話する静の人だが。
あぁ^〜、ライブではよう糞まみれになろうぜ。
特に本作は以前までのピアノ弾き語り路線を抑えて、
70年代後半のポストパンク勢(ヤングマーブルジャイアンツとか)に近い貧弱スレスレの質素な音作りであるためか、
余計にそんな印象が強調される。
人を不安にさせるビブラートもそうだ。
ただ、北村早樹子には戸川純と決定的に違うところがあって、
戸川純はどんなに静かな曲でもその歌声に爆発的なケタタマシサが内包されているのだが、
北村早樹子は明るく・元気で・軽薄な曲調であっても鬱屈とした端正さを湛えている。
動の人と、静の人の違い。
ツイッターでウンコの話する静の人だが。
あぁ^〜、ライブではよう糞まみれになろうぜ。