日経BPから発行されていることからも、読者ターゲットは野球ファンというよりもビジネスマンに重きをおいているのかもしれません。野球の知識を要求されるような小難しい記述はなく、あくまでビジネス的観点から、アメリカ野球に興味のない人でも楽しんで読めると思います。

タイトルにもなっている、「ヤンキースのユニフォームにはなぜ選手の名前がないのか」という疑問など、アメリカ球界のいい話を紹介。全体を７章で構成。ヤンキース、レッドソックス、ドジャースなどのビッグチームには1章ずつを割り当て、残りの４章をマイナーリーグ、独立リーグなどの個別テーマに割り当てています。

特に楽しめたのが、第4章・スタジアム、第6章・マイナーリーグ、第7章・独立リーグの３つ。独立採算で運営されるマイナーチームの奮闘ぶりには驚かされました。強さを追及するもよし、エンターテイメントを追及するもよし、メジャーリーグだけがアメリカ野球じゃない。弱者には弱者なりの戦略があるのはスポーツの世界も、ビジネスの世界も同じです。アメリカ球界の奥深さ、アメリカ人的な思考法が垣間見えました。

なかなか手に入らないヤンキース大好きおじいちゃんに、プレゼント出来てよかった。

NYYの選手がかぶっている帽子と同じようなデザインなのが良いです。
おそらく日本では売っていないと思われるので、現地に行けない人にオススメだと思います。
デザインと入手性を考えれば、★5つです！

正直人を選ぶゲームだと思う。

やりこみ要素は結構あるのでヤリコミ派の人にはいいかも。
だがその一方スピード感がない、サクサク進められない。
あと単車だが種類はモトクロスとツアラー以外全てある。スピード感はなく電車やタクシーで移動したほうが手っ取り早い。
またクラッチを切って吹かすと言うシステムがあるがホントにシステムのひとつであり
敵対チームへの威嚇でしかない

勿論バイクの音も全くリアルさはない。
オープニングではZ2らしきバイクからフォーンとしびれの効く音が流れるが騙されてはいけない。

本作は前作になかったバイクライフを追加しておりソレに興味があって買おうか迷ってる人も多いはず。

だが到底バイク好きが満足できるようなゲームではない。

そこそこ明るい 全部点灯問題なし
明るさ求めてると物足りないかも