TOY
ランプシェードなどで垣間見れる『サカノウエヨースケらしさ』が
良く出ているアルバムです。
ちょっと古めのテイストが良いですね。
歌い方は決して上手くないのですが、
サッカンが書く素直な詩に共感できる方も多いのではないでしょうか。
トータルプロデューサーは浅倉大介さんですが、
クレジットを見ると他にも色々と見覚えのある名前が…(笑)。
良く出ているアルバムです。
ちょっと古めのテイストが良いですね。
歌い方は決して上手くないのですが、
サッカンが書く素直な詩に共感できる方も多いのではないでしょうか。
トータルプロデューサーは浅倉大介さんですが、
クレジットを見ると他にも色々と見覚えのある名前が…(笑)。
リトル・フォレスト 夏・秋 [DVD]
視聴には、覚悟が必要です。眠気が襲って来るかもしれません。ハラハラドキドキは、もちろん抑揚も高揚もありません。また明日、見ようか、と思いましたが、全部見ました。ちょっとしたカルチャーショックでした。疲労感があるかも知れません。ゆえに星5の評価です。続きの冬春、早く見たいです。
トランスフォーマー主題歌DVD ~TRANSFORMERS MUSIC MATRIX 30TH アニバーサリーVer~
アマゾンの曲目リストには無いのですが、ボーナストラックが存在します。
コロンビアの公式HPでは確認出来るのですが、
その最後に、かつてVHSと雑誌のみで展開し、DVDは廃盤になっている、
幻のアニメ「トランスフォーマーZ(ゾーン)」本編が収録されています。
但し、OPとEDは今回のDVDの正規の順番にあるだけなので、
一本の作品として観ようとするとちょっと面倒ですが・・・
それでもプレミアのついたDVDを買うよりは入手しやすくなって良かったと思います。
このDVDのメインの内容としては、OPとEDが基本的に作品毎、年代順に収録されています。
途中で歌が変わったOPやEDも続けて収録されています。
それ以外では、歌は同じでもアニメーションが変わった場合、
例えば登場キャラクターやパワーアップ等で変更があった場合、
それらはボーナストラックとして収録されています。
ですから、通して観ても同じ歌が続かない(ボーナストラック内は例外)ので、
飽きることなく観る事ができるのではないでしょうか?
トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズの安価なDVDボックスも今年(2014)の
11月に予定されていますので、それまではこのDVDを観て楽しみに待つのも良いですし、
残りの作品の安価なDVDボックスの発売へと期待を膨らませるのも良いかも知れません。
映画のトランスフォーマーも新しいシリーズが始まりましたし、
昔のアニメに想いを馳せて楽しむのにも良いDVDだと思います。
コロンビアの公式HPでは確認出来るのですが、
その最後に、かつてVHSと雑誌のみで展開し、DVDは廃盤になっている、
幻のアニメ「トランスフォーマーZ(ゾーン)」本編が収録されています。
但し、OPとEDは今回のDVDの正規の順番にあるだけなので、
一本の作品として観ようとするとちょっと面倒ですが・・・
それでもプレミアのついたDVDを買うよりは入手しやすくなって良かったと思います。
このDVDのメインの内容としては、OPとEDが基本的に作品毎、年代順に収録されています。
途中で歌が変わったOPやEDも続けて収録されています。
それ以外では、歌は同じでもアニメーションが変わった場合、
例えば登場キャラクターやパワーアップ等で変更があった場合、
それらはボーナストラックとして収録されています。
ですから、通して観ても同じ歌が続かない(ボーナストラック内は例外)ので、
飽きることなく観る事ができるのではないでしょうか?
トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズの安価なDVDボックスも今年(2014)の
11月に予定されていますので、それまではこのDVDを観て楽しみに待つのも良いですし、
残りの作品の安価なDVDボックスの発売へと期待を膨らませるのも良いかも知れません。
映画のトランスフォーマーも新しいシリーズが始まりましたし、
昔のアニメに想いを馳せて楽しむのにも良いDVDだと思います。
五十嵐大介: 世界の姿を感じるままに (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
実写映画化された『リトル・フォレスト』の前篇が現在公開中の、五十嵐大介さん。
『海獣の子供』が完結して以来、連載ご無沙汰でファンとしては寂しい限りなのですが、新作も準備中とのことなので、とりあえずはこの本で溜飲を下げようではありませんか(笑)。
かつて画集『海獣とタマシイ』が発売された時に、値段の割にはムック本のような内容が多く、やや厳し目のレビューを書いてしまいましたが、ついにその「ムック本」で五十嵐氏が取り上げられる時代になったのです。
とはいえ、今まで五十嵐氏のインタビューや対談などが雑誌に掲載されれば、ほとんどストーカーのようにチェックしてきたファン(あ、オレの事か)からすれば、「もう新しい情報などそんなにないのでは・・・」という思いもあるかもしれませんが、この本はナカナカな熱意を持って制作されていて、カブり感があまりないというか、読み甲斐がある編集になっていてベリーグー。
例えば、売りのひとつになっているロングインタビュー。今まで色々な雑誌でインタビューが載せられてきましたが、毎回どれも同じような内容で、もっと新しい話聞き出せないのか、このインタビュアーたちは!と苛立ったファンも少なくないと思うのですが(オレだオレ・笑)、本書でインタビューを担当されている南信長氏は、同じようなテーマについて聞きながらも、もっと突っ込んで新しい話を五十嵐さんから引出します。例えば、影響を受けた人はというと、大体今までは宮崎駿とか杉浦日向子とかだったのが、安彦良和の名前が初めて出てきて、「『ガンダム』も好きだった。『アリオン』も『クラッシャージョウ』も買っていた」という話、『釣りキチ三平』も好きだったなど、インタビューのテーマは同じでも、「今まで知らなかったこと」がけっこう語られていて、面白く読めてしまいます。
「五十嵐大介の本棚&映画館」というコーナーでは、五十嵐氏お気に入りの本や映画を紹介しています。怪獣映画や宮崎駿作品が好きなのは有名ですが、『銀河鉄道999』が挙げられていて、「ハーロックやエメラルダスやトチローに憧れて、戦士の銃を作って遊んだ」なんていうコメントも。
本書は、徹頭徹尾、そうした「新しい話」にこだわって取材&編集されているのが読んでいてすごくよく伝わって来る。これは買って損のない、いい本なのだ!
では、主な掲載内容について説明します。
★五十嵐大介ロングインタビュー
★上橋菜穂子(「精霊の守人」)との対談
★真木よう子との対談
★漫画家諸氏による特別寄稿(諸星大二郎、都留泰作「ナチュン」のスピンオフ漫画描いてる・笑、志村貴子、森本晃司・・・などなど)
★映画『リトルフォレスト』関連記事、監督・森淳一、主演女優・橋本愛インタビュー
★描き下ろし新作漫画『ムーン・チャイルド』
★単行本未収録漫画『鰐』、『台湾の犬』、『マサヨシとバアちゃん』
★エッセイ(伊坂幸太郎、柴崎友香、石川直樹)
★評論など(長沼毅、中沢新一、山下裕二)
★未公開資料集(ラフスケッチなど)、仕事場案内
★作品解説、キーワード事典、年譜など
面白いのは上橋菜穂子さんとの対談で、お互いの作品を読んでいると、根っこの部分があまりに似ていて、読んでいると怖くなってお互い途中でやめてしまう、という話。「似たもの同士」だからこその、作品の根源に迫るエピソードが読み応えありの対談です。
そして嬉しかったのが、女優の真木よう子さんとの対談記事。実はこの対談、『海獣の子供』の主人公・琉花のモデルは意外な人物だった・・・という面白エピソードがあって、画集『海獣とタマシイ』のレビューで、何でこの対談を載せないのかと厳しく指摘した事があったのですが、本書の編集者はリサーチも怠りなく行っているようで、ちゃんと掲載して下さっています。
つまり、今まで五十嵐さんに関する色んな記事などを読んできた方でも、愉しんで読める内容になっているのです。新しい発見も多し。より五十嵐さんが身近に感じられる(?)素晴らしい内容だと絶賛させて頂きます。特に、巻末のマニアックな年表には脱帽(笑)!
『海獣の子供』が完結して以来、連載ご無沙汰でファンとしては寂しい限りなのですが、新作も準備中とのことなので、とりあえずはこの本で溜飲を下げようではありませんか(笑)。
かつて画集『海獣とタマシイ』が発売された時に、値段の割にはムック本のような内容が多く、やや厳し目のレビューを書いてしまいましたが、ついにその「ムック本」で五十嵐氏が取り上げられる時代になったのです。
とはいえ、今まで五十嵐氏のインタビューや対談などが雑誌に掲載されれば、ほとんどストーカーのようにチェックしてきたファン(あ、オレの事か)からすれば、「もう新しい情報などそんなにないのでは・・・」という思いもあるかもしれませんが、この本はナカナカな熱意を持って制作されていて、カブり感があまりないというか、読み甲斐がある編集になっていてベリーグー。
例えば、売りのひとつになっているロングインタビュー。今まで色々な雑誌でインタビューが載せられてきましたが、毎回どれも同じような内容で、もっと新しい話聞き出せないのか、このインタビュアーたちは!と苛立ったファンも少なくないと思うのですが(オレだオレ・笑)、本書でインタビューを担当されている南信長氏は、同じようなテーマについて聞きながらも、もっと突っ込んで新しい話を五十嵐さんから引出します。例えば、影響を受けた人はというと、大体今までは宮崎駿とか杉浦日向子とかだったのが、安彦良和の名前が初めて出てきて、「『ガンダム』も好きだった。『アリオン』も『クラッシャージョウ』も買っていた」という話、『釣りキチ三平』も好きだったなど、インタビューのテーマは同じでも、「今まで知らなかったこと」がけっこう語られていて、面白く読めてしまいます。
「五十嵐大介の本棚&映画館」というコーナーでは、五十嵐氏お気に入りの本や映画を紹介しています。怪獣映画や宮崎駿作品が好きなのは有名ですが、『銀河鉄道999』が挙げられていて、「ハーロックやエメラルダスやトチローに憧れて、戦士の銃を作って遊んだ」なんていうコメントも。
本書は、徹頭徹尾、そうした「新しい話」にこだわって取材&編集されているのが読んでいてすごくよく伝わって来る。これは買って損のない、いい本なのだ!
では、主な掲載内容について説明します。
★五十嵐大介ロングインタビュー
★上橋菜穂子(「精霊の守人」)との対談
★真木よう子との対談
★漫画家諸氏による特別寄稿(諸星大二郎、都留泰作「ナチュン」のスピンオフ漫画描いてる・笑、志村貴子、森本晃司・・・などなど)
★映画『リトルフォレスト』関連記事、監督・森淳一、主演女優・橋本愛インタビュー
★描き下ろし新作漫画『ムーン・チャイルド』
★単行本未収録漫画『鰐』、『台湾の犬』、『マサヨシとバアちゃん』
★エッセイ(伊坂幸太郎、柴崎友香、石川直樹)
★評論など(長沼毅、中沢新一、山下裕二)
★未公開資料集(ラフスケッチなど)、仕事場案内
★作品解説、キーワード事典、年譜など
面白いのは上橋菜穂子さんとの対談で、お互いの作品を読んでいると、根っこの部分があまりに似ていて、読んでいると怖くなってお互い途中でやめてしまう、という話。「似たもの同士」だからこその、作品の根源に迫るエピソードが読み応えありの対談です。
そして嬉しかったのが、女優の真木よう子さんとの対談記事。実はこの対談、『海獣の子供』の主人公・琉花のモデルは意外な人物だった・・・という面白エピソードがあって、画集『海獣とタマシイ』のレビューで、何でこの対談を載せないのかと厳しく指摘した事があったのですが、本書の編集者はリサーチも怠りなく行っているようで、ちゃんと掲載して下さっています。
つまり、今まで五十嵐さんに関する色んな記事などを読んできた方でも、愉しんで読める内容になっているのです。新しい発見も多し。より五十嵐さんが身近に感じられる(?)素晴らしい内容だと絶賛させて頂きます。特に、巻末のマニアックな年表には脱帽(笑)!
リトル・フォレスト 夏・秋 Blu-ray
i◯unesでレンタルして見ました。
フツーの映画を期待して見るととても間が持ちません
橋本愛さんのファンの方や田舎暮らしに憧れている人には良いかなと思います。
映像はキレイですが特に綺麗という訳でもありません、少しというかかなりビミョーな映画でした。
フツーの映画を期待して見るととても間が持ちません
橋本愛さんのファンの方や田舎暮らしに憧れている人には良いかなと思います。
映像はキレイですが特に綺麗という訳でもありません、少しというかかなりビミョーな映画でした。