ゴキは叩いてやっつけれるのですが
ゲジゲジだけは見るのも嫌なので設置
居なくなった気がします
でも減るのが早いような気もします

合成香料の匂いは頭痛がしますがコレは平気です

メインタイトルがいい感じ。独房の壁を相手にしての、マックィーンのとぼけたキャッチボール姿を思い出します。でも、全編通して、なんか「荒野の七人」の雰囲気。やはり「バーンスタイン節」ですね。

本編約６００ページとハリーポッター並みの長さでしたが
私は大脱走が好きだし、ロジャーの人物像について色々知りたかったので飽きずに読めました。
読んでいても彼の魅力に惹かれる一冊でした！
作者の過剰な評価ももしかしたらあったのかもしれないけれど、
ただ読んでいるだけでも魅力的な人物像が浮かんだ。

彼だけでなく彼の周りの人物、彼を殺した人物のことまでも細かく書かれており
作者の調査の膨大さには本当に感服です(笑)

映画の大脱走が好きな方は本当の大脱走が知れる。
大脱走を知らない人はロジャーの人生を通じて第二次世界大戦でのとある悲惨な事件を知れる。
そして両者とも彼の魅力にきっと惹かれると思います。

私の職場に外から入ってくる黒い大きなゴキブリが気持ち悪かったのですが
これを置いてから確かに外では出あうのですが、中で遭遇しなくなりました。
入ってこれないのかもしれませんね。
おかげで少しづつリハビリになってます。

　第二次世界大戦中のドイツ、捕虜となったアメリカ軍人は次々と収容所へ送り込まれます。その一つの収容所での大脱走劇の話が「大脱走」です。その収容所は脱走不可能と言われ、事実アメリカ軍人は何度も挑戦してみますが、その都度失敗します。そこで、みんなが一致団結し、大規模なトンネルを掘ることに・・・果たして、“大脱走”は成功するのか・・・？
　これは実話を元にして作られた話です。戦争中でも、ユーモアを忘れない男たちにじーんときました。どんなに苦しいときでも、心だけには余裕を持っておきたいものです。