1987年のニューイヤー・コンサート。収録曲はヨハン・シュトラウス（親子）とヨセフ・シュトラウスの作品ばかり16曲。こう書くと一見何の変哲も無いニューイヤー・コンサートのようですが、この年のカラヤンはいつにも増して上機嫌。それまでの厳格なカラヤンのイメージが一転したことを思い出します。さらにキャサリーン・バトルの歌声もお祝い気分に華を添えます。Region ALLなので日本のDVDでも問題なく再生できます。字幕は英語、ドイツ語、フランス語の３カ国だけですが、字幕や吹き替えがほとんど必要ない内容なので輸入版がお買い得です。

このブルーレイでオーケストラを鑑賞することは
音楽を経験することにおいて新しい領域へと踏み込んだことを
経験することである

実際にホールへと足を運ぶ、もしくはNHKのテレビでオーケストラを
聴くにせよ、そのアングルは似たり寄ったりで定型的なものであった。
もちろん視聴経験としてその情報量や臨場感はさまざまであり
我々はチケットの席位置やスピーカー、アンプに思案をめぐらせるように
なるのである

それに対し、本作ではカメラマンが３Ｄ撮影に際したいへん工夫しており
さまざまなアングルから奏者と指揮者をとらえることで
「演奏」というものをより身近に感じられるのである

もちろん、撮影スタッフだけでなく録音、そしてなによりも
指揮者や奏者たちも素晴らしくその点に注目して観て＝聴いてみると
オーケストラを鑑賞する楽しみの幅が増える経験をすることが出来る・・・

３Ｄのあり方がメインになることはないかもしれませんが
ＣＤで楽しむこと、または実際にブルーレイやホールで楽しむこと、
さまざまな音楽経験のあり方があるように
３Ｄというあり方もこれから確立されていくのではないでしょうか・・・・

電気屋に依頼すればそれなりにコストも高くなる。自分でアンテナを増設する場合、屋外に同一ｺｰﾄﾞと分配器をベランダに設置し易い事が前提になるが安全で安価でないと困る。

４分配とのことで、減衰し受信レベルが確保できないかと心配しましたが、ゲーブルも長いのに問題ありませんでした。

クラウドソーシングを自社で活用したいと考えており、何冊か類書を読んでいるが、国内外の情勢も含めた業界全体の動きがわかる良書。クラウドソーシングが抱える課題や発注者側に求められる意識変革についても言及されているので、社内説得のための回覧資料としても最適だろう。著者の言う「持たざる経営」が加速しているという感覚は、社会人なら誰しも思うところがあるはず。クラウドソーシングをいまの職場でどう使うのかというだけでなく、今後、自身がどんなスキルを磨いていくべきなのか...ということも考えさせられた。