TEAC Reference 01 CDプレーヤー ブラック PD-H01-B
TOPPINGのデジアンを使っていたのですが、音質の向上を目的に買い換えました。スピーカーはKEFiQ90です。
・出力は申し分なし、聞くのはジャズですが、デジアン特有の解像力の高さです。ただキンキンした高音が曲によっては耳障りかも。
・意外に小型なので、ミニマムオーディオ組むには候補としても良いかも。大きな器材が置けない環境なので。。。
・外観、作りは安っぽいです。ただUSBDAC、プリメインアンプを兼用できるのは現状これだけなので、使い倒したいです。
追記です、私が買った頃よりも一万円ほど値が下がり、まさに買い時だと思います。不具合もありません。最近はMACMINIから光入力で鳴らすのが高音質と感じています。新製品も気になりますが、この機会に軽くいかがですか?
・出力は申し分なし、聞くのはジャズですが、デジアン特有の解像力の高さです。ただキンキンした高音が曲によっては耳障りかも。
・意外に小型なので、ミニマムオーディオ組むには候補としても良いかも。大きな器材が置けない環境なので。。。
・外観、作りは安っぽいです。ただUSBDAC、プリメインアンプを兼用できるのは現状これだけなので、使い倒したいです。
追記です、私が買った頃よりも一万円ほど値が下がり、まさに買い時だと思います。不具合もありません。最近はMACMINIから光入力で鳴らすのが高音質と感じています。新製品も気になりますが、この機会に軽くいかがですか?
Amulech ハイレゾ音源192KHz/24bit対応 光デジタルオーディオ入力―アナログ出力用DAC、デジタルDAコンバーター。DAC ICはシーラスロジック社製192KHz / 24bit 「CS4344」を使用。 「 AL192OP-DA 」
USBDACのオプティカルアウトからアンプにつなぎほかのスピーカーを鳴らすのに購入しました。DACが、192KHz/24bitまでいけるので、ちょうどいいと思っていました、音質は、他のものと聞き比べると少し音の押し出しとレンジが狭いように感じます。これを購入するのならそんなに値段が変わらないFiio D03Kのほうが入力切替もあり音質もいいので、そちらのほうがいいのではと思います
シーラス
勿論、60年代中頃にドルフィーやヒルと共演していた頃の先鋭的なニュージャズ志向は後退。
#1#3#5で聴かれるシンプルでストレートなジャズと、#2#4の洗練された土着的?イージー・リスニングに大別される。
しかしその内容が、60年代の頃のヒンヤリした感覚とは違って、非常に温もりを感じさせるのは木琴の使用頻度が高いからだろう。
その、矢継ぎ早に叩かれる「マリンバ」のまろやな"響き"はとても教養的で知的で品があり、
まるで上質な口当たりの高級赤ワインのよう。ま、口当たりが良過ぎて刺激が足りない、と言ったら叱られるか?
コンガ奏者を含むリズム隊は勿論の事、管楽器奏者もアンサンブルの比重が高い。
失礼ながら、彼らはあくまでハッチャーソンのサウンドカラーを実現させるためのパーツ、といった趣だ。
ウッディ・ショウ(tp)も参加しているが、ソロを取るのはストレートなジャズを演奏する#3と#5のみ。
よって「モントルーのライヴ盤」のような"2トップ"の活躍を期待すると完全に肩透かしを喰らうので、そのつもりで。
#1#3#5で聴かれるシンプルでストレートなジャズと、#2#4の洗練された土着的?イージー・リスニングに大別される。
しかしその内容が、60年代の頃のヒンヤリした感覚とは違って、非常に温もりを感じさせるのは木琴の使用頻度が高いからだろう。
その、矢継ぎ早に叩かれる「マリンバ」のまろやな"響き"はとても教養的で知的で品があり、
まるで上質な口当たりの高級赤ワインのよう。ま、口当たりが良過ぎて刺激が足りない、と言ったら叱られるか?
コンガ奏者を含むリズム隊は勿論の事、管楽器奏者もアンサンブルの比重が高い。
失礼ながら、彼らはあくまでハッチャーソンのサウンドカラーを実現させるためのパーツ、といった趣だ。
ウッディ・ショウ(tp)も参加しているが、ソロを取るのはストレートなジャズを演奏する#3と#5のみ。
よって「モントルーのライヴ盤」のような"2トップ"の活躍を期待すると完全に肩透かしを喰らうので、そのつもりで。
シーラス セバスチャンの遺産―シーラスシリーズ〈10〉 (児童図書館・文学の部屋)
町に暮らすメリッサとのささやかな約束を胸に、シーラスは山の村へ戻ってきた。時を同じくして老セバスチャンが息をひきとり、弔いのため、住人たちはそれぞれの役割を果たすことになる。村の土地は、形式上セバスチャンのものだったが、ウマガラスが遺産を受け継いだと称して、町の大商人に売り渡そうと画策する。
荒んでいたセバスチャンが安らかに永眠したいっぽうで、ウマガラスもメリッサも、お人形のようだった大商人の奥方も、自分の選んだ生き方に、ぐんと踏み込んで行きます。我らがシーラスは、自分の目的へ進むというより、他人を動かして難問を、あくまで飄々と解決する役回り、さしずめ名プロデューサー?主人公としてもうちょっと我を張ってもらってもいいような気がします。
荒んでいたセバスチャンが安らかに永眠したいっぽうで、ウマガラスもメリッサも、お人形のようだった大商人の奥方も、自分の選んだ生き方に、ぐんと踏み込んで行きます。我らがシーラスは、自分の目的へ進むというより、他人を動かして難問を、あくまで飄々と解決する役回り、さしずめ名プロデューサー?主人公としてもうちょっと我を張ってもらってもいいような気がします。
シーラス 青い馬―シーラスシリーズ〈9〉 (児童図書館・文学の部屋)
山の村で数年をともにした仲間のメリッサが町へ戻っていった。シーラスは屈託した心で黒馬にまたがり、久しぶりに放浪の旅に出る。子供の頃にしたように、笛を吹いたり曲芸をしたり、或いは悪党と渡り合ったり貧しい村を助けたり。これまでの行動をもういちど辿りなおすような旅の果て、シーラスの決意とは。
責任から開放され、野を自由に駆けるシーラスの歓び。しかしいくつかの事件を通して、やはりシーラスは責任を負う道を選び続け、彼の生き方が首尾一貫していることが示されます。改めてシーラスの生き方を洗いなおす巻、ということでしょうか。物語の本筋はなかなか進みませんが…
責任から開放され、野を自由に駆けるシーラスの歓び。しかしいくつかの事件を通して、やはりシーラスは責任を負う道を選び続け、彼の生き方が首尾一貫していることが示されます。改めてシーラスの生き方を洗いなおす巻、ということでしょうか。物語の本筋はなかなか進みませんが…