ラーゼフォン オリジナルサウンドトラック 3
アニメの最終回スタッフロールにかけてに流れた曲が入ってマス。私みたいに最終回好きにはたまんないですヨ〜(私はその曲のために買った)最終回はそのアニメの集大成ですしね。映画版のサントラがベスト盤とも言われてますが、やっぱしこっちのCDが良いと思います。ただ、歌は少ないので★★★★☆です。この盤にED入れて欲しかった…(そして次回予告はサントラ1にすればまとまるのに)
僕は鳥じゃない
谷山浩子さんのアルバムは古いものからほぼ全部(!)持っていますが、その中でもこのアルバムは全体的にいい具合に力が抜けていて、取っ付き易い方だと思います。
この人の曲はいつもアレンジや曲調にも面白味があって楽しいものが多いのですが、このアルバムでも例外無く聴かせてくれます(むしろバラエティに富んでいる方?)。例えば、レゲエ調で軽快なんだけど強く訴えかけてくる「僕は帰る きっと帰る」や、とてもリズミカルで体を動かしたくなる浩子的ダンスミュージックとも言える「ドッペル玄関」は特にお気に入り。後半 6,7,9,10 のように、じっくり歌い上げて情熱を感じさせる正調浩子節も健在。どれも聴かせてくれます。もちろん、アルバムタイトルにもなっている3曲目は出色の出来です。
この人の曲はいつもアレンジや曲調にも面白味があって楽しいものが多いのですが、このアルバムでも例外無く聴かせてくれます(むしろバラエティに富んでいる方?)。例えば、レゲエ調で軽快なんだけど強く訴えかけてくる「僕は帰る きっと帰る」や、とてもリズミカルで体を動かしたくなる浩子的ダンスミュージックとも言える「ドッペル玄関」は特にお気に入り。後半 6,7,9,10 のように、じっくり歌い上げて情熱を感じさせる正調浩子節も健在。どれも聴かせてくれます。もちろん、アルバムタイトルにもなっている3曲目は出色の出来です。
フィンランドはどこですか?
谷山浩子には恩義があるのです。物凄く私的な話になりますが多感世代の中学生の頃から好きになり当時はよく青山円形劇場に101人コンサートを見に行っていました。そこで触れるうたにどれだけ癒され躍動感をもらったかはわかりません。それからもコンサートに足繁く通っていましたが、いつの間にかコンサートはご無沙汰していたところ久々に35周年コンサートに行った際このアルバムをかいました。やっぱりそこには谷山浩子がいました。いままでより時代に溶け込んでいる感じがしました。もちろん『まもるくん』などはいかにも谷山浩子でしたが(笑)『街』の流れを感じました。中でも良かったのは『終電座』『タイタニア恋をしよう』でした。ものすごい良い感じでした。相変わらず天才であると思うのと同時に谷山浩子のうたをよく聞いていた頃を思い出しました。