一口目は、ん？紅いもか？って感じでしたけど、だんだん紅いも味になってきて、チョコとの相性もいいと思います。

「･･･寒くて、すまないけどね･･･」と、三千子の薄い肌着に手をかけて、梶は哀願するように云った。「あすこに、あの窓のところに、立ってくれないか」

私の心に強烈に刻み込まれている、五味川純平の『人間の條件』（三一新書）第三部の一節。「ためらいはしなかった。起き直ると、一刻も惜しむかのように全裸になった。張りきった乳房が大胆に揺れたのは、男の切ない悲願に応えたのだ。･･･梶は、眺め、見つめ、いざり寄って、抱きしめた。これがこうする最後かもしれない。女には云わない」と続く。正義感のために軍隊内で孤立し、苦渋する梶二等兵を遥々と国境近くまで訪ねてきた妻・三千子との、何とも切ない久しぶりの再会。言われなくとも、妻は、「この人は、死ぬのではないか。この人は、もう、覚悟しているのではないか」と感じているのだ。

原作に忠実に製作されたDVD-BOX『人間の條件』（小林正樹監督、仲代達矢・新珠三千代出演、松竹ホームビデオ）は、圧倒的な迫力で、戦争の中で人間はどう生きるべきかを問いかけてくる。

とにかく買ってよかった、と思える商品でした。

このアイロン台の良いとおもうところは、
１．大きめなので、場所替えが少なくなった
　メンズのシャツも背中からすそまで一発OK。
　袖も付け根から一発で。
２．高さ調節できるのがありがたい
　椅子に座って使えるので、助かってます。
　
良くないと思うところは、
１．椅子に座ったときに、クロスしている台の脚とぶつかりそう
２．スチームを長くやっていると、裏がビショビショ

馬がないとかは、使わない人であればOKですし、
ボタン部分もアイロンしやすいよう窪みがあるとかいうのも
気になるほどの窪みではありません。
触って少しへこんでいるように感じる程度で、通常のアイロンのときに
いきなりガクッとした違和感もまったくありません。

レビューを参考にして購入しましたが、どなたかが書かれているように
アイロンに苦痛を感じたら、アイロンの買い替えより、まず台の買い替えを
すべきなんだと、購入前・購入後も一貫して納得できるコメントに
強い説得力を感じました。

フローリングや、畳くらいの床なら、グラつきません。
買ってよかったと、心底思います。