ブレンパワード〈1〉深海より発して (ハルキ文庫)
アニメとセットで見ることをお勧めします。
アニメでわかりにくかった登場人物の心情や、
世界を構成する用語が説明されているので、
これを読むと非常にアニメに入りやすくなります。
書いているのが、富野さんではないので、
富野節は抑えめです。そのあたりを期待すると
少々期待はずれ感があると思います。
アニメでわかりにくかった登場人物の心情や、
世界を構成する用語が説明されているので、
これを読むと非常にアニメに入りやすくなります。
書いているのが、富野さんではないので、
富野節は抑えめです。そのあたりを期待すると
少々期待はずれ感があると思います。
ブレンパワード ヒメブレンパワード
まず、色分けがされてないので塗装などをしない人にはあまりおすすめできません。なかなかいいプラモなんですが、ポリキャップが使われていないので他のプラモに比べると折れる可能性が高いです。生態的な部分はかなり表現されていす。パッケージもなかなかエロくていいですw
In My Dream
美しいイントロから始まり、サビに向けて激しさが盛り上がっていく。美しさと激しさは相対的なもののように感じるが、この曲は上手く重なり合り、共生している。それがこの曲のすばらしい点であると思う。
ブレンパワード リマスターBOX [DVD]
このアニメは最高です。
ガンダム生みの親である富野監督にとって、第二の処女作とされる作品。
自分は4,5年前に発売されたリマスター版のBOXを購入して初めて観ましたが、その面白さにすぐ虜になってしまいました。
一応ロボット物という区分になるみたいですが、一般的なドンパチやっちゃうロボット物を期待していると痛い目みます。
ブレンパワードは、ロボットというよりも一種の生物です。
人と同じように思考もするし感情もある、それぞれ性格も異なるので、ロボットという言葉はあまり相応しくない気がします。
作品を通して人が死んだりする場面もほとんどなく、全話通して1,2名程度(?)だったかと思います。
作品の雰囲気としては、∀ガンダムに似ています。
(ブレンの後に∀が作られたので、∀の方が全体的な完成度は高いと思いますが。)
やはりというか、富野作品独特の空気があります。
富野さんの作品は妙にまとまっていて、一話一話のキレがない。
「この回必要だったのか? なくてもいいんじゃないか」みたいに思えちゃう話が富野作品にはあったりもしますが、後から考えてみると「やっぱり必要だった」となってしまう。
観ているうちに自然とその世界に引き込まれていってしまうので、続きが気になって気になってどうしようもなくなる。
そこが面白い点の一つだとも言えます。
音楽も素晴らしく、サントラだけでも何度でも楽しめちゃいます。
正直な話、メインの女性キャラが全裸で空を飛び回るという意味不明なOPには驚かされましたが、あれはあれでいい味を出していると思います。
(全裸なのに、なぜかエロさは全然ないという不思議)。
純粋にOP曲とED曲も素晴らしいです。
作品テーマの一つが家族になっているようですが(主に勇とジョナサンの)、この家族の考え方や関係などには否応にも注目してしまうことになります。
一時期、ジョナサンのせいで鬱になりそうなほど暗い雰囲気になった場面もありましたが、奴の存在が物語りに深みを増しているのも事実です。
最終話まで観た後、第一話から改めて観始めたりしましたが、二週目以降だからこそ新しい発見もありました。
正に、何度観ても楽しめる傑作アニメだと思います。
数年前に買った3万円前後のリマスターBOXと比べると、半値以下の値段。
むしろ一万円弱でこの作品を観ることができるなんて、バチが当たるのでは? と思えたりもします。
買って損はしないと思います。
むしろ買わない方が損です。
BOXイラストは新たに描き下ろされるというので、自分もまた買います。
ガンダム生みの親である富野監督にとって、第二の処女作とされる作品。
自分は4,5年前に発売されたリマスター版のBOXを購入して初めて観ましたが、その面白さにすぐ虜になってしまいました。
一応ロボット物という区分になるみたいですが、一般的なドンパチやっちゃうロボット物を期待していると痛い目みます。
ブレンパワードは、ロボットというよりも一種の生物です。
人と同じように思考もするし感情もある、それぞれ性格も異なるので、ロボットという言葉はあまり相応しくない気がします。
作品を通して人が死んだりする場面もほとんどなく、全話通して1,2名程度(?)だったかと思います。
作品の雰囲気としては、∀ガンダムに似ています。
(ブレンの後に∀が作られたので、∀の方が全体的な完成度は高いと思いますが。)
やはりというか、富野作品独特の空気があります。
富野さんの作品は妙にまとまっていて、一話一話のキレがない。
「この回必要だったのか? なくてもいいんじゃないか」みたいに思えちゃう話が富野作品にはあったりもしますが、後から考えてみると「やっぱり必要だった」となってしまう。
観ているうちに自然とその世界に引き込まれていってしまうので、続きが気になって気になってどうしようもなくなる。
そこが面白い点の一つだとも言えます。
音楽も素晴らしく、サントラだけでも何度でも楽しめちゃいます。
正直な話、メインの女性キャラが全裸で空を飛び回るという意味不明なOPには驚かされましたが、あれはあれでいい味を出していると思います。
(全裸なのに、なぜかエロさは全然ないという不思議)。
純粋にOP曲とED曲も素晴らしいです。
作品テーマの一つが家族になっているようですが(主に勇とジョナサンの)、この家族の考え方や関係などには否応にも注目してしまうことになります。
一時期、ジョナサンのせいで鬱になりそうなほど暗い雰囲気になった場面もありましたが、奴の存在が物語りに深みを増しているのも事実です。
最終話まで観た後、第一話から改めて観始めたりしましたが、二週目以降だからこそ新しい発見もありました。
正に、何度観ても楽しめる傑作アニメだと思います。
数年前に買った3万円前後のリマスターBOXと比べると、半値以下の値段。
むしろ一万円弱でこの作品を観ることができるなんて、バチが当たるのでは? と思えたりもします。
買って損はしないと思います。
むしろ買わない方が損です。
BOXイラストは新たに描き下ろされるというので、自分もまた買います。