ギャグ麻雀漫画！？（だと思ってるだけど）で、ネタ的には時代風景を捉えていて良い感じ。
麻雀漫画で敬遠しがちな人には御勧めだと思うよ。

本屋で見つけたＦＸの本です。

著者は、かの北野誠。

「芸能界から離れて、何しとったんや！？」　って

誰もが思うはず。

もちろん、筆者も自分で突っ込んでいました。（笑）

どうやらＦＸにはまっていたみたいです。

ただＦＸの利益を目論んでいたというよりは、

この著書を出すことが、目的だったように思えてしまう内容。。。

ほとんどが活動中止中の、自虐ネタが中心なので、

立ち読みでさらっと流し読みしてもいい内容。

本の中のポイントは、著者の「必勝法」というページ。

必勝法の中身は、あえてここでは書かないけど、

ちょっと参考にしてみたいと思うこともあった。

とにかく、大して儲けてはいないと予想！

そして、本業の芸能活動も頑張って欲しいところですが・・・

まず感想。
確かに他のレビューの意見にもあります『キャラクター崩壊』の件ですが、これも同様に『プロの漫画家さんたちが出した作者公認の同人誌』と捉えたほうがいいです。自由度が高いギャグが多めですから。
アカギと鷲巣が結構なまでにキャラをいじられていますが、こういう見方もあるのかって思うのと、その作家さん達特有の持ち味が生かされててこれはこれで面白いです。浜田ブリトニーさんがしっかり描いてくれていたのが意外でした…。

あえて欠点を言うなら、参加してくださった作家さん達のコメントがあれば嬉しかったです。
これを通して好きになったり気になった作家さん達も何人かいますし、せめて『●●(雑誌名)で××(漫画タイトル)を執筆中』とか軽い宣伝でもいいからあって欲しかったかなーとなりました。
それと最初3件のレビュー通り、『アカギはアカギ』という方々もたくさんいると思いますし、『人を選ぶ』という点も考慮して星3つにしました。