狂人日記 (講談社文芸文庫)
私はパニック障害で、図書館でふと自分と関係しているような本を
探してこの本を手に取ったのですがあまりに自分の行く末を
描いているような一冊で途中で読むのをやめてしまい☆4つにさせていただきました。
精神的に安定している、成熟しているひとに読んでいただきたい一冊です。
不安定なかた、影響されやすい方は絶対よまないでください。
探してこの本を手に取ったのですがあまりに自分の行く末を
描いているような一冊で途中で読むのをやめてしまい☆4つにさせていただきました。
精神的に安定している、成熟しているひとに読んでいただきたい一冊です。
不安定なかた、影響されやすい方は絶対よまないでください。
うらおもて人生録 (新潮文庫)
ギャンブラー阿佐田哲也の別名を持つ作家の人生論。
この本で特に目をひかれる点は、
「9勝6敗のフォーム」だと思う。
著者は「プロとして長期的に食べていくための持続のコツ」と言っているが、
生きていく中での好不調の波についての原則のようにも取れる。
だけど、もう一つ大切なのは、
「スケール(大事なときにチャランポランになれる能力)、
(自然に他人を愛していけるような土台)」ではないだろうか。
こちらの方に目を向けないと、著者自身も戒めているように
「フォーム」も単なるわがままな損得勘定になりかねないだろう。
この本で特に目をひかれる点は、
「9勝6敗のフォーム」だと思う。
著者は「プロとして長期的に食べていくための持続のコツ」と言っているが、
生きていく中での好不調の波についての原則のようにも取れる。
だけど、もう一つ大切なのは、
「スケール(大事なときにチャランポランになれる能力)、
(自然に他人を愛していけるような土台)」ではないだろうか。
こちらの方に目を向けないと、著者自身も戒めているように
「フォーム」も単なるわがままな損得勘定になりかねないだろう。