First Lady of Folk-1958-61
「Joan Baez」全13曲 1960年に発売された彼女のヴァンガードでのファースト・アルバム ※1962年になって全米15位を記録(140週チャートイン)
「Joan Baez Vol.2」全14曲 1961年発売、セカンド・アルバム 全米13位(125週チャートイン)
「Joan Baez in San Francisco」全12曲 1964年に彼女が有名になってからファンタジー・レコードから発売された 録音は1958年 ※販売停止訴訟を起こしたが発売された。
「Folksingers 'Round Harvard Square」全18曲 1959年Veritasレコードから発売されたデビュー盤(ソロではない) ※彼女が有名になってから1963年に「The Best Of Joan Baez」のタイトルで再発、全米45位
「Joan Baez Vol.2」全14曲 1961年発売、セカンド・アルバム 全米13位(125週チャートイン)
「Joan Baez in San Francisco」全12曲 1964年に彼女が有名になってからファンタジー・レコードから発売された 録音は1958年 ※販売停止訴訟を起こしたが発売された。
「Folksingers 'Round Harvard Square」全18曲 1959年Veritasレコードから発売されたデビュー盤(ソロではない) ※彼女が有名になってから1963年に「The Best Of Joan Baez」のタイトルで再発、全米45位
ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム [DVD]
本編は66年UKツァーまでのディランの歴史的映像で、英語と日本語を同時に表示させれば、各人の言葉を深く理解することができる。、「はげしい雨が降る」を初めて聞いたときに泣いたというアレン・ギンズバーグ、あるいは心強いバックバンドであるザ・バンドを騎士たちのようだというディランの言葉等は、当時のアメリカの文化、ロックの流れを活写していて心に響く。
特典としてフル・レングス・パフォーマンスが数曲収められている。その中では、65、66年のUKツァーのときのものが素晴しい。ホテルでの騒ぎの中で、生まれて間もないラヴ・マイナス・ゼロをディランがギター1本で弾き通し、最後には皆が聞きほれてしまう場面、そしてコンサートでのライク・ア・ローリング・ストーン, いつもの朝にの演奏は圧巻である。それから、本編でインタビューを受けた、バエズを含む4人が各々ディランの曲を歌う貴重な場面も収められている。バエズが時折ディランのマネをしながら、Love is just a four-letter wordを最後まで演奏する場面は、2人の歴史に思いが及び、本当に胸に染みる。それら特典を含め、本DVDは疑いなく何回も観たくなる作品だ。
特典としてフル・レングス・パフォーマンスが数曲収められている。その中では、65、66年のUKツァーのときのものが素晴しい。ホテルでの騒ぎの中で、生まれて間もないラヴ・マイナス・ゼロをディランがギター1本で弾き通し、最後には皆が聞きほれてしまう場面、そしてコンサートでのライク・ア・ローリング・ストーン, いつもの朝にの演奏は圧巻である。それから、本編でインタビューを受けた、バエズを含む4人が各々ディランの曲を歌う貴重な場面も収められている。バエズが時折ディランのマネをしながら、Love is just a four-letter wordを最後まで演奏する場面は、2人の歴史に思いが及び、本当に胸に染みる。それら特典を含め、本DVDは疑いなく何回も観たくなる作品だ。
ジョーン・バエズ
B.Dylanの曲を中心にしたライブ盤。前半のエレクトロニック版、後半のアコースティック版と別れているが、基本的にはアコースティックな澄んだボーカルが持ち味だろう。
「Blowin' In The Wind」、「I Shall Be Released」、「Forever Young」等のB.Dylanの代表曲もJ.バエズの手に掛かるとメロディアスな曲に変身してしまう。音域が広く、特に高いキーを伸びやかに歌える点が素晴らしい。特に私の場合、「Forever Young」の曲の素晴らしさはJ.バエズのしなやかな歌唱で知ったと言って良い。真摯な歌詞との組み合わせで出色の出来。ある刑務所の慰問コンサートでは場所柄、「May you grow up to be righteous」の歌詞の後、アドリブで「そうじゃなくても構わないけど」と付け加える機転を利かせたエピソードも持っている。「Amazing Grace」のようなスタンダード・ナンバーも同様に聴かせる。
J.バエズの透明感溢れる歌唱と秘めた情熱が堪能出来る佳作。
「Blowin' In The Wind」、「I Shall Be Released」、「Forever Young」等のB.Dylanの代表曲もJ.バエズの手に掛かるとメロディアスな曲に変身してしまう。音域が広く、特に高いキーを伸びやかに歌える点が素晴らしい。特に私の場合、「Forever Young」の曲の素晴らしさはJ.バエズのしなやかな歌唱で知ったと言って良い。真摯な歌詞との組み合わせで出色の出来。ある刑務所の慰問コンサートでは場所柄、「May you grow up to be righteous」の歌詞の後、アドリブで「そうじゃなくても構わないけど」と付け加える機転を利かせたエピソードも持っている。「Amazing Grace」のようなスタンダード・ナンバーも同様に聴かせる。
J.バエズの透明感溢れる歌唱と秘めた情熱が堪能出来る佳作。
ブルーグラス・レジェンド / アール・スクラッグス with ボブ・ディラン、ザ・バーズ、ジョーン・バエズ [DVD]
アールののびのびしたプレイが堪能できるDVDです。
また、ジョーンバエズがディランの物まねで歌うIt ain't me babe. もおすすめです。
クラレンス・ホワイト(バーズ)のストリングベンダーによる演奏が見られるのもクラレンスファンにはたまりません。
但し、同名のCDに付属したボーナスDVDと同じものですので、CDを持っている人は間違って買わないように注意しましょう。
また、ジョーンバエズがディランの物まねで歌うIt ain't me babe. もおすすめです。
クラレンス・ホワイト(バーズ)のストリングベンダーによる演奏が見られるのもクラレンスファンにはたまりません。
但し、同名のCDに付属したボーナスDVDと同じものですので、CDを持っている人は間違って買わないように注意しましょう。