Heart of Everything
日本版はまだ聴いていないですが、海外版を聴いたのでオススメという意味で。
何これ。凄まじくカッコ良いです。前作「ザ・サイレント・フォース」は癒し系ともいってもよいメロディで、一つの完成した雰囲気を持っていました。しかしメタルっぽさは薄かったです(それはそれでいいのですが)。
しかし今作はどちらかといえば力強さに溢れています。リズムも激しめで、壮大で、それでいて前作同様清らかなメロディをも持ち合わせ、シャロン嬢の天使的な歌声も、様々な表情を魅せてくれます。従来の持ち味に確実に新しいノリが加わりました。全米を狙うというが、それにふさわしい曲が揃っています。アルバムの曲を揃える志が高いというか、ここまでやってくれるか、と思いました。前作の「 Stand My Ground」がヒット曲の雰囲気というか幅広く聴かれてもいい曲だと思ったのですが、それに相当する印象の強い曲ばかりです。
(ホワット・ハヴ・ユー・ダンはシングルカットを聴きましたが、アルバムとちょっと違います。ボーナストラックがそれに相当しているのか現時点聴いていいないのでよく分かりませんが。)
何これ。凄まじくカッコ良いです。前作「ザ・サイレント・フォース」は癒し系ともいってもよいメロディで、一つの完成した雰囲気を持っていました。しかしメタルっぽさは薄かったです(それはそれでいいのですが)。
しかし今作はどちらかといえば力強さに溢れています。リズムも激しめで、壮大で、それでいて前作同様清らかなメロディをも持ち合わせ、シャロン嬢の天使的な歌声も、様々な表情を魅せてくれます。従来の持ち味に確実に新しいノリが加わりました。全米を狙うというが、それにふさわしい曲が揃っています。アルバムの曲を揃える志が高いというか、ここまでやってくれるか、と思いました。前作の「 Stand My Ground」がヒット曲の雰囲気というか幅広く聴かれてもいい曲だと思ったのですが、それに相当する印象の強い曲ばかりです。
(ホワット・ハヴ・ユー・ダンはシングルカットを聴きましたが、アルバムとちょっと違います。ボーナストラックがそれに相当しているのか現時点聴いていいないのでよく分かりませんが。)
Black Symphony-Live [Blu-ray] [Import]
とにかくこの作品は完成度が凄い!
個人的にMetallicaの「S&M」に匹敵する出来栄えです。
HR/HMアーティストがオーケストラと組むのは珍しくは無いですが
やはり、鬼気迫る迫力が増すので私的には非常に好きなコラボです。
さて、このアルバムは英KERRANG!誌の「地球上で最高のショウ」
とアルバムレビューで5Kを受賞した傑作という書評を読んで日本版を我慢できず
Amazon UKで2CD&2DVDというなんとも豪華なパッケージを購入しました。
ゴシックな巨大彫刻が飾られた王室をイメージしたようなステージセット、
シャロン・デン・アデルの透明度を持つ圧倒的な声、
数々の豪華な衣装、巨大スクリーン(全長400mだそうで)を使用した映像効果、
ピエロやパフォーマーがステージ上に沢山・・・
と、演出面はMotley Crueの「カーニバル・オブ・シンズ」にも共通点を感じられました。
そして、やはり60人編成のメトロポール・オーケストラと20人編成のクラシック・コーラス
がサウンドにかなりの厚みを与えていて聴いていて心地よいですよね。
1曲目の「Ouverture」が始まった途端、観客のざわつき、歓声がピタっと止まる
のはまさに圧巻。幻想的な聖歌から交響曲へと展開する迫力に観客が圧倒された
瞬間を映像を通しても伝わって来ました。
キース・カピュート(ex. Life Of Agony)、アネク・ヴァン・ガースバーゲン(ex. The Gathering)、
ジョージ・オースソーク(Orphanage)といった豪華ゲスト陣も花を添えているのは確かですが、
WITHIN TEMPTATIONというバンドの完成度とオーケストラとのジョイントが総てを凌駕しています。
まずは、ボーナスDVDの映像を目に焼きつけ、その後CDを堪能すると言うのがお奨めですね。
2時間半という時間があっという間に過ぎ去ってしまうので。
それぐらい引き込まれる作品でした。
個人的にMetallicaの「S&M」に匹敵する出来栄えです。
HR/HMアーティストがオーケストラと組むのは珍しくは無いですが
やはり、鬼気迫る迫力が増すので私的には非常に好きなコラボです。
さて、このアルバムは英KERRANG!誌の「地球上で最高のショウ」
とアルバムレビューで5Kを受賞した傑作という書評を読んで日本版を我慢できず
Amazon UKで2CD&2DVDというなんとも豪華なパッケージを購入しました。
ゴシックな巨大彫刻が飾られた王室をイメージしたようなステージセット、
シャロン・デン・アデルの透明度を持つ圧倒的な声、
数々の豪華な衣装、巨大スクリーン(全長400mだそうで)を使用した映像効果、
ピエロやパフォーマーがステージ上に沢山・・・
と、演出面はMotley Crueの「カーニバル・オブ・シンズ」にも共通点を感じられました。
そして、やはり60人編成のメトロポール・オーケストラと20人編成のクラシック・コーラス
がサウンドにかなりの厚みを与えていて聴いていて心地よいですよね。
1曲目の「Ouverture」が始まった途端、観客のざわつき、歓声がピタっと止まる
のはまさに圧巻。幻想的な聖歌から交響曲へと展開する迫力に観客が圧倒された
瞬間を映像を通しても伝わって来ました。
キース・カピュート(ex. Life Of Agony)、アネク・ヴァン・ガースバーゲン(ex. The Gathering)、
ジョージ・オースソーク(Orphanage)といった豪華ゲスト陣も花を添えているのは確かですが、
WITHIN TEMPTATIONというバンドの完成度とオーケストラとのジョイントが総てを凌駕しています。
まずは、ボーナスDVDの映像を目に焼きつけ、その後CDを堪能すると言うのがお奨めですね。
2時間半という時間があっという間に過ぎ去ってしまうので。
それぐらい引き込まれる作品でした。
ザ・サイレント・フォースDVD
オランダのゴシックメタルバンド、ウィズイン・テンプテーションのライブDVD。
地元オランダ、ジャワ島でのライブ映像をメインに同タイトルのツアーを収録。
海にほど近い特設ステージには満員の観客。ステージから右手には豪華客船が見える。
“DECEIVER SOULS”のイントロが始まり、黒いドレス姿のシャロン嬢登場。
いっそうの妖艶さをまとったそのお姿と、堂々たる歌唱には、もうすぐにうっとり。
その後は3rd「THE SILENT FORCE」からの楽曲をメインに、安定した演奏で聴かせる。
何度も衣装替えをして、胸元くっきりのドレス姿を見せてくれるシャロン嬢は、“CAGED”では自らが檻の中に入って空中高く持ち上げられたりと、仕掛けもいろいろ。
ゲストにヴァイオリンやデス声ヴォーカリスト(ORPHNAGEかな?)が現れたり、1stからの曲“CANDLES”では、当時のメンバーがドラムを叩いたりと見どころも多い。
盛大に紙吹雪が舞う中、白いドレス姿のシャロン嬢の歌う“Ice Queen”には、つい画面の前で頭を揺らしてしまう。
輸入盤のような豪華仕様ではないが、ともかくも日本盤発売に拍手。
地元オランダ、ジャワ島でのライブ映像をメインに同タイトルのツアーを収録。
海にほど近い特設ステージには満員の観客。ステージから右手には豪華客船が見える。
“DECEIVER SOULS”のイントロが始まり、黒いドレス姿のシャロン嬢登場。
いっそうの妖艶さをまとったそのお姿と、堂々たる歌唱には、もうすぐにうっとり。
その後は3rd「THE SILENT FORCE」からの楽曲をメインに、安定した演奏で聴かせる。
何度も衣装替えをして、胸元くっきりのドレス姿を見せてくれるシャロン嬢は、“CAGED”では自らが檻の中に入って空中高く持ち上げられたりと、仕掛けもいろいろ。
ゲストにヴァイオリンやデス声ヴォーカリスト(ORPHNAGEかな?)が現れたり、1stからの曲“CANDLES”では、当時のメンバーがドラムを叩いたりと見どころも多い。
盛大に紙吹雪が舞う中、白いドレス姿のシャロン嬢の歌う“Ice Queen”には、つい画面の前で頭を揺らしてしまう。
輸入盤のような豪華仕様ではないが、ともかくも日本盤発売に拍手。