I LOVED YESTERDAY
あくまでも、個人的な意見です。
彼女の声はロックには向いていないと思います。
アップテンポなポップスだったり、切なさが滲み出るような曲の方が向いているのではと感じます。
好きではあるのだけれど、あの無理な声の出し方を聴いていると、何かこっちが辛く感じてきてしまいます。
ラフアウェイなんかは特に。
極めて日本人的な声なので、それをいっぱい聴かせてもらいたい。
切なさの中に少しの明るさが同居する曲こそが、彼女の真骨頂なのかな?
そう感じます。
彼女の声はロックには向いていないと思います。
アップテンポなポップスだったり、切なさが滲み出るような曲の方が向いているのではと感じます。
好きではあるのだけれど、あの無理な声の出し方を聴いていると、何かこっちが辛く感じてきてしまいます。
ラフアウェイなんかは特に。
極めて日本人的な声なので、それをいっぱい聴かせてもらいたい。
切なさの中に少しの明るさが同居する曲こそが、彼女の真骨頂なのかな?
そう感じます。
三姉妹探偵団(4) (講談社文庫)
本作品では、結果として多くの殺人事件があったことになります、
三姉妹探偵団の第4巻を読んで、疑問に思ったことがあります。
なくなった人の一人一人の描写が、生い立ちや背景などが駄々草になっていないだろうか。
一人一人、親があり、赤ん坊の頃がある。
もう少し、丁寧にひとりづつの人生を描写してはどうだろう。
死が偶然やってくることはあるかもしれない。
しかし、一人一人の人生には、意味があったことを記録すると、本質に近づけるのではないだろうか。
三姉妹探偵団を読んでいて、少しづつ、違和感が積み重なって来たが、
本作品を読み終えて、それが、人生の描写の不完全さではないかという思いに至りました。
憎悪とか、嫌悪ではありません。
人生の描写を読者にまかせるという姿勢はあるのかもしれないという感じもするので。
三姉妹探偵団の第4巻を読んで、疑問に思ったことがあります。
なくなった人の一人一人の描写が、生い立ちや背景などが駄々草になっていないだろうか。
一人一人、親があり、赤ん坊の頃がある。
もう少し、丁寧にひとりづつの人生を描写してはどうだろう。
死が偶然やってくることはあるかもしれない。
しかし、一人一人の人生には、意味があったことを記録すると、本質に近づけるのではないだろうか。
三姉妹探偵団を読んでいて、少しづつ、違和感が積み重なって来たが、
本作品を読み終えて、それが、人生の描写の不完全さではないかという思いに至りました。
憎悪とか、嫌悪ではありません。
人生の描写を読者にまかせるという姿勢はあるのかもしれないという感じもするので。
三姉妹、ふしぎな旅日記 三姉妹探偵団(20) (講談社文庫)
この話を読む前に、イマジネーションという赤川さんの作品を読んでいて、本当に良かった。
そうでなければ話の面白さが半減するだろうからだ。
作中で、三人は過去へそれもドイツへタイムスリップをするが、先生は今の日本人へ、警告しているのだと思う。自分の言葉を三人の言葉に乗せて、私達に伝えたいのだと思う。
それも難しいやり方ではなく、綾子のおとぼけや、夕里子の人に対する真摯な行動、珠美の熱演(!?)などが、柔らかく、かつ鋭く私の心へ響いて来た。
一人ひとりが出来る事は、小さいことかもしれないけれど、やはり自分という人間の自覚を持って生きて行きたいと、心から願った。
そうでなければ話の面白さが半減するだろうからだ。
作中で、三人は過去へそれもドイツへタイムスリップをするが、先生は今の日本人へ、警告しているのだと思う。自分の言葉を三人の言葉に乗せて、私達に伝えたいのだと思う。
それも難しいやり方ではなく、綾子のおとぼけや、夕里子の人に対する真摯な行動、珠美の熱演(!?)などが、柔らかく、かつ鋭く私の心へ響いて来た。
一人ひとりが出来る事は、小さいことかもしれないけれど、やはり自分という人間の自覚を持って生きて行きたいと、心から願った。
三姉妹、舞踏会への招待 三姉妹探偵団(23) (講談社ノベルス)
ずっとシリーズを集めてます。三姉妹のそれぞれのキャラクターが個性的で好きです。話が何となく似たり寄ったりな感じはしますけど、読みやすくやっぱり好きだな~って感じで集めてしまします。