前の写真集から3年半がたって、20代になった田中れいな初のソロ写真集ですが、タイトルに偽りなしで、本当に本当にきらきらしています。表情が豊かで、イキイキしていて、とにかくすごく楽しそう。今までのどの写真集よりもハジけているというか、素の魅力にあふれていて、いい意味で”こどもっぽさ”が出ているように思います。だから見ていてすごく楽しくなる写真集です。一方で、すっとすました表情もさすがの22歳という感じで艶やかです。
放っておいても色気がちゃんと出るようになったから、素の自分も出せる余裕が出てきて、全体のきらきら感につながっているのかもしれませんし、名実ともにモーニング娘。を背負って立つエースになったことで、かえって誰にも遠慮せず本来の自分を出せるようになったのかもしれません。僕は今までの写真集の中で、一番すてきだと思います。
あえて難を言えば、付属のメイキングDVDで、本人が話しているシーンがちょっと少ないという点と（収録時間は18分程度です）、写真集自体のつくりがちょっと安っぽい点です。ハードカバーじゃありませんし、表紙カバーにハロプロのほかの写真集の広告が載っているなど、つくりが全体として”ムック”っぽいです。パッと持った感じの印象は1800円くらい？みたいな。中身が本当にすごくすてきなので、もっと大事にパッケージして欲しかったなと思います。

れいなは、可愛いんだけど、色っぽい。だから、好き！
水着をなかなか、見られないからね。
ドキドキしながら見てます。
素敵。

　ハロプロは以前メンバーの手作り写真集をシリーズで出していて、やる気のある人とない人、凝ったつくりに
なっている人とそうでない人がいてそれぞれだったのだが、かなり気合を入れて自分のページを作っているメ
ンバーが2人いた。そのうちの1人が田中れいなだった（もう1人はメロン記念日の村田めぐみ）。

　れいなはとにかくノリノリ。イラストや字、レイアウト、使用する写真など、かなりこだわって作っているの
がよくわかる出来映えで、まるでポップアートのような感覚があった。「れいなはこういう作業が好きなんだな」
と思った。その後CDでーた誌で『タナカめせん』という連載を持つようになり、れいなのセンスはさらに洗練され
たものになっていった。いつか一冊の本にしてくれないかなぁと思っていたので、今回のリリースはうれしい限り
である。

　カラフルで丁寧、率直さとやさしさ、やると決めたら徹底してやらないと気がすまないれいなの性格とセンスが
ギッシリ詰まった一冊と言える。

他の製品と違いよくわからない　苦くない　飲みやすい　香り感じない　有機の為買った

１０月にライブを見てあまりの変わりぶりに驚いて、DVDを買ったのだが、道重の成長ぶりに再び驚いた。