子宮の記憶/ここにあなたがいる [DVD]
他の方のレビューにも書かれていたが、砂浜でのシーンで映画を終わるべきだった。
ラストが完全に蛇足。
もともとリアリティを求めて観た訳ではないが、真人の実母が丁度良過ぎるタイミングで死んでいたり、
偶然、愛子の義娘と東京の映画館で再開するなど、全くもって悲惨なご都合主義的ストーリー展開。
また、真人が性行為に及ぶ二度のシーンの真理描写にも疑問が残る。
真人をはじめとした、作品中に登場する三人の少年少女が部分部分であまりに「歳を喰った」思考をする。
それは原作者の問題なのか、映画化の際に生じた問題なのか定かではないが、
「子供らしくない部分」に違和感を覚えたのは確かである。
一方で、愛子(松雪泰子)の真人に対する接し方や気持ちの揺れは、とても素晴らしく表現されていたと思う。松雪泰子さんの演技もさすがだった。
作品中、愛子の中での真人の存在は、他人→恋人→息子という順序で変わっていったように思う。
愛子が熱を出し、真人が添い寝する場面で、もし真人が愛子と性的関係を持とうとしたならば、
愛子は拒まなかったはずである。
この場面は、恋人なのか親子なのかという、あいまいな関係性が一気に親子関係にシフトした場面であるように思えた。
またこのことは、愛子自身が女性としても、母親としても未成熟であることのあらわれであったのかも知れない。
全体的に観れば、問題も多い作品だが、私個人としては光るものも多い作品だと感じた。
耽美な部分がとても好きである。
ラストが完全に蛇足。
もともとリアリティを求めて観た訳ではないが、真人の実母が丁度良過ぎるタイミングで死んでいたり、
偶然、愛子の義娘と東京の映画館で再開するなど、全くもって悲惨なご都合主義的ストーリー展開。
また、真人が性行為に及ぶ二度のシーンの真理描写にも疑問が残る。
真人をはじめとした、作品中に登場する三人の少年少女が部分部分であまりに「歳を喰った」思考をする。
それは原作者の問題なのか、映画化の際に生じた問題なのか定かではないが、
「子供らしくない部分」に違和感を覚えたのは確かである。
一方で、愛子(松雪泰子)の真人に対する接し方や気持ちの揺れは、とても素晴らしく表現されていたと思う。松雪泰子さんの演技もさすがだった。
作品中、愛子の中での真人の存在は、他人→恋人→息子という順序で変わっていったように思う。
愛子が熱を出し、真人が添い寝する場面で、もし真人が愛子と性的関係を持とうとしたならば、
愛子は拒まなかったはずである。
この場面は、恋人なのか親子なのかという、あいまいな関係性が一気に親子関係にシフトした場面であるように思えた。
またこのことは、愛子自身が女性としても、母親としても未成熟であることのあらわれであったのかも知れない。
全体的に観れば、問題も多い作品だが、私個人としては光るものも多い作品だと感じた。
耽美な部分がとても好きである。
木曜の怪談「怪奇倶楽部~中学生篇」 Vol.1 [VHS]
怪奇倶楽部は好きで毎回見ていました。この頃また見たくなり、ビデオを買ってみました。みんな、とても幼くてかわいいです。
みんなで解決するところがとてもいいです。
また、怪奇倶楽部やってほしいです。
みんなで解決するところがとてもいいです。
また、怪奇倶楽部やってほしいです。
木曜の怪談 怪奇倶楽部~小学生編1 [VHS]
タッキーファンなら必見。幼いタッキーの容姿が出ています。超カワイイです。怪奇現象に興味がある方見てみて下さい。是非お勧めです。シリーズものなのでそろえるのがお勧めです!!