早速ベストギャグ・ベストソング2本とも一気に視聴。
最も強く記憶に残っていた「ねじれてねじれてきゃ・きゅ・きょ」
系統の曲が入っていなかったのが強く不満というか消化不良の感。
でも意外な展開が行く先々で素直な笑いを呼んだ。
これでも21世紀の今の小さい子には充分通用するかと。
＜黒電話とか細かい点はさておき・・・＞
各45分とも正直あっという間、短すぎた。
「え？もうこれで終わり？」てな感じ。120分くらいは欲しかった。
まだ残っている映像があれば続編も造って欲しい。

とにかく面白い!!昔懐かしいシーンが満載です。一見の価値あります。

'70年代の朝に放送されていた子供向け番組「カリキュラマシーン」の音楽集です。

音楽を担当していたのは「ゲバゲバ」やザ・ピーナッツの音楽プロデューサーで知られる宮川泰さん。
ボーカルものを含め短めの曲ばかりですが、どの曲も非常にクオリティが高く、
より長尺で聞きたいと思わせるものが多く、宮川さんの入魂ぶりが窺えます。
歌ものの中には宮川さん自らがボーカルを取る曲もあり、タクトを持っているイメージしかなかった
宮川さんの違う一面を見たように思いました。（しかもとても味のある声だと思います）

番組中の寸劇のBGMとしてなんとなく聞いたことがあるような曲が並ぶ中、
21曲目の「ワンパクマーチ」という曲ははっきりと覚えていました。
タイトルに違和感をおぼえるような（多分子供が元気よく歩いているシチュエーションのBGMだったのでしょう）
バカラックに影響を受けたと思われる曲調で個人的にはこの１曲だけで購入金額の元が取れた気分です。

「あいつの頭はあいうえお♪」の曲名が「行の唄」であること、
進行の男性の名前がギニョさんであることは番組終了後36年目にして初めて知ったと思います。

懐かしくとても楽しめる音楽集でしたが、今なお記憶に残る「10は3といくつ？7！10は3と7♪」や、
「なっとうの『なっ』は詰まった音、だから『な』の後に小さな『つ』を添えて書く、『なっとう』♪」
といった歌が入ってないのは残念でした。

ＰＳ２版｢咎狗の血　True　Blood｣のオリジナルサントラで、こちらは通常盤になります。
SONGSIDEとBGMSIDEの内容は通常盤＆限定盤共に変わらないので後は個人の好みでどちらにするか考えるといいと思います。
私はヴォーカル曲が目当てで購入しましたが、どれも素晴らしい曲ばかりで惚れ惚れしました。聴いているとＢＬゲーのサントラだという事を忘れそうになります。
ＰＣ版のサントラと比べるとヴォーカル曲がぐんと増えているので聴き応えがありますよ！
一方、BGMSIDEですが、こちらはＰＣ版のアレンジがほとんどになります。曲によっては様々ですが、一部は元の方（ＰＣ版）が良かったかも？と感じた曲もありました。
ですが、曲自体はスタイリッシュでクールなものが多いので悪くはありません。

なんだか急に見たくなったこのビデオ。
オープニングの歌が始まると、子供の頃テレビの前に座って見ていたあの番組、その頃の風景やにおいがフラッシュバックしてきました。い、いかん！こんなもの見てたら仕事に遅れちゃう！でも、たっぷり４５分も見られるのだから。
残念なのは、ねじれる歌？が収録されていなかったことぐらいでしょうか。
しばらくは、頭の中に歌がこびりついちゃいます。