何度も聞いてるうちに崎元テイストおすすめ度
★★★★★
崎元氏が作曲したゲームということでゲームソフトとサントラを同時に購入しました。
正直初めて聞いたときは壮大なRPGのBGMを手がけた崎元氏が作曲したとはまったく思えませんでした。
これは悪い意味ではなく、20年以上も前から続くグラディウスというゲームの音楽性を
損なうことなく、新しい「崎元テイスト」をつぎ込んでいます。
それでは僕がとくによかったなと思った曲を紹介します。
4. Stage Boss
これは攻撃されて形態を変えていくボスのおどろおどろしさがよく出てます。
11. Something Green -stage 6-
この曲の後半あたりから僕の知ってる崎元氏の味が出てきてます。
14. High Speed -stage 7-
このステージは実際にゲームプレイ中で一番印象に残っている曲でもっとも好きです。
20. Staff Roll
崎元氏のStaff Roll曲にはずれなし!!
崎元ファンなら当然買いおすすめ度
★★★★★
崎元ファンならば間違いなく買いの一枚です。
あいかわらず飽きの来ない、聴けば聴くほど好きになる曲ばかりです。
ただし従来のグラディウスの曲の「熱狂的な」ファンで、
崎元氏の曲に親しみがないリスナーにとっては、
もしかしたら非常に受け入れ難い内容かもしれません。
初めて聴く時に、「これはグラディウスではない」と拒絶されても不思議ではありません。
グラディウスらしさを強く期待している方には、あまりお勧めできません。
ただここまで長く楽しめる曲もそうそう無いです。お値段も手頃ですし、お勧めです。
グラっぽくないけど崎元っぽくもないかも。おすすめ度
★★★★☆
今までのグラ曲はオーケストラ風味が強いモノが多かったですが
今回はゲームも作曲者もすっかり変わってまさに「新生」といった感じです。
賛否両論別れるでしょうが、俺は好きです。
むしろこっちの方が機械感があって、
崎元氏らしくない様でしっかりそれっぽい部分もあったりと
新鮮且つうれしさもあったり。
でも[Teto-Ran]は俺も納得いかない…
[Bigcore]はいいアレンジだと思うんですけど。
曲もスルメです
おすすめ度 ★★★★★
今作より大きな変化を遂げたグラディウス。曲も例外なく変わっています。
今までのようなメロディアスな感じではなく、トランス風に。おそらく、多くの方が最初聴いた時、今までのグラディウスらしくない曲に戸惑いを覚えたでしょう。私も最初は違和感を感じました。
しかし、プレイを重ね、そしてこのサントラを購入して聴くようになって、「今回のグラディウスはこれが一番合うんだな」と思うようになりました。
ゲームのほうは、スルメのようにプレイすればするほど味がでてくると言われています。そして、曲も聴けば聴くほど味が出てきます。何度も聴くことが出来て、この値段は非常にお得だと、私は思います。