とても良い音楽ですおすすめ度
★★★★★
フィギュアスケートやあるCMに使われていた
「ユー・レイズ・ミー・アップ」がとても心地よい気のする音楽で
是非聞いてみたくなって購入しました。
聞いてみての感想はやはりとても良くできている曲だなあと思いました。
美しい歌声に穏やかさと壮大さを感じ、とても感動したものです。
他の曲も良い曲がたくさんそろっています。
他にも、1番、2番、7番、12番、14番、15番、19番、20番もとても気に入っています。
かなりオススメの音楽CDです。
アイルランドの風を運ぶ歌声とフィドルおすすめ度
★★★★★
若きアイルランド女性の素晴らしい歌声、音楽の才能に魅了された一枚。ヴォーカルのクロエ、リサ、メイヴ、オーラと、フィドル(ヴァイオリンの仲間みたいな楽器)のマレード、五人のアイルランドの女性たち。ケルト音楽とインターナショナルな楽曲がブレンドされた雰囲気が心地よく、全73分があっという間に感じられました。
彼女たちの競演が楽しめた曲のなかでは、「ユー・レイズ・ミー・アップ」が格別、印象に残りましたね。この曲、歌詞もとっても素敵なんです。
それぞれに魅力的な歌声のなかでも、私は特に、メイヴのくっきりと澄んだ歌声と、リサのしっとりと落ち着いてよく伸びる歌声に惹かれました。リサが歌う「メイ・イット・ビー」と「センド・ミー・ア・ソング」、メイヴが歌う「ダニー・ボーイ」「シー・ムーヴド・スルー・ザ・フェア」「シ・ド・マモーイ」などは、なんて素敵なんだろう。うっとりと聞きほれてしまいました。
収納されている解説書も充実していて、読みごたえがあったなあ。そこに、「マレードのパフォーマンスが衝撃的。ステージ中を駆けめぐり、下半身は見事なケルト・ダンスを披露(後略)」てなことが書いてあったので、これはぜひ見てみたいっ!と、早速、DVDの『ケルティック・ウーマン』を注文してしまいました。
ケルト・イメージの安売り商法ではないだろうが...、
おすすめ度 ★★★☆☆
申し訳ないがグループ名が胡散臭い。アイルランドの政治的ナショナリズムや、フォークロア的な観光ケルトイメージと結びついているようなイメージを受ける。
また、収録曲も聴き慣れたカバー曲ばかりで、特にケルト文化とは関係は無い。
内容はそれほど悪くも無いのに、表面的なケルトイメージを安売りするあまり、観光土産的な安物っぽさが漂ってしまっているのが残念。