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マイノリティ・リポート

スティーブン・スピルバーグ
おすすめ度:★★★★★
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白い光の使い方が面白い
おすすめ度 ★★★★☆

スピルバーグの面白アイディア映画。
近未来を舞台にしているのでそのような雰囲気が出るように画面全体を白い光で覆っている工夫が面白い。このせいか不思議に静かな未来空間が見事に演出されている。
物語自体は導入部の期待を徐々に裏切って面白味の無い最後へと突進していく。
ただ「犯罪予防局」という発想が突拍子も無くて面白く、近未来の映像デザインも斬新なものが多く、映画そのものは楽しめる。



フィリップ・K・ディック作品だと思うと、、、
おすすめ度 ★★★★★

混沌迷走する「未来」が主題だと思いますが、超一流の監督がつくる、
とても面白いヒューマン・ドラマになりました。
が、それはディック氏の原作とは、ちと毛色が異なるような。
「未来」というものに内在される「不安や不条理」みたいなものが、一連の
氏の作品の味なのですが、、、
ここは、あらゆる題材を、一級のエンターテイメントにする、スピルバーグ氏の
手腕に拍手を送るのが筋なのでしょうが、ディックファンには、ちと寂しいのも
事実です。



未来
おすすめ度 ★★★★☆

犯罪を防止するために開発されたシステム。ジョン(トム・クルーズ)は、自分の子どもが誘拐された経験から、犯罪を防ぎたく捜査官の仕事をしている。
システムは、未来の犯罪を予知するもので、イメージ画像で表されます。
自分が殺人を犯すと余地されたジョンは、予知の内容を疑い、逃げ出し、独自に捜査を開始する。
一方、犯罪を防止しなければならない他の捜査員は、ジョンを追う。
逃走と追跡のハラハラ感の中、ジョンを罠にはめたカラクリが徐々にわかってくるのです。
黒幕は実は上司。上司を追い詰めたジョン。システムの責任者でもある上司はジョンに拳銃を向ける。このときのジョンと上司のかけひきが見所の一つでもあります。
結局、犯罪予知システムはクローズとなるのです。
この作品のメッセージは、未来はシステムで予知などするものではなく、自分の力で創り出していくものであるということと感じられました。



近未来犯罪捜査システムが秀逸
おすすめ度 ★★★★★

作品の柱となる近未来犯罪捜査システムが秀逸です。しかし、この近未来犯罪捜査システムを最初の30分で理解できない場合は、その後の話は理解できないかもしれません。事実、私の知人はそれでストーリーがよく判らず、面白くなかったようです。理解できた方には、非常に面白い作品と思いますよ!


概要
2054年のワシントンDC。犯罪予防局の刑事ジョン・アンダーソンは、予知能力者・プリコグの透視により、次々と犯罪を未然に防いでいた。ところがある日、プリコグが透視した犯人の名がジョンだったことから、彼は予防局に追われる立場に追い込まれる…。
トム・クルーズとスピルバーグ監督が、がっぷり組んだ娯楽大作。近未来の最新テクノロジーを堪能できる特撮、青みがかったシャープな映像など、スピルバーグらしい凝ったヴィジュアルが楽しいし、追う立場から追われる立場になってしまった主人公が、逃亡しながらも事件の真相を探るストーリーもスリリングだ。クルーズ演じるジョンを敵視する司法省の調査官をコリン・ファレルが好演、ドラマをピリリと引き締めている。(斎藤 香)

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