何事かおすすめ度
★★★★☆
このバンドの特徴は日本語と英語の融合であり、その響きの
均衡になる。バンド名どおりゴダイゴを畏敬の念で尊敬して
いるそうだ。
楽曲そのものは軽めの旋律とサウンドにブルースとロックの
テイストを注入しているように感じる。
リズムの基本も本家、ゴダイゴのモンキー・マジックから引
用しているような気がしなくも無い。そのあたりに彼らの人
間味を感じる。
彼らよりも少し先にdef-techという横ノリのDUOが人気を集
めたが、彼らも日英両国後の融合した歌詞を歌う。しかも、
横浜タイヤのCMで使われていたと言うことまで共通している
ではないか。
ここに書くべき内容かどうかわからんけど、よくよく考えた
ら、完成度の高い日本語+英語の歌詞でもって市場に躍り出
たグループはそれこそ、モンキーマジックが敬愛するゴダイ
ゴが始祖ではないかと思う。そういう縁を感じるとまた格別
な一曲かもしれない。
魅惑的なシングル！おすすめ度
★★★★★
外国人が歌う日本語はなぜか不思議な魅力を感じてしまう。日本、中国、カナダいろんな異国の要素を取り入れたメロディーにポジティブなメッセージが含まれたリリックで構成している魅惑的なシングル。
歌が聴きたくてドラマを見たおすすめ度
★★★★★
西遊記といえば「モンキー・マジック」（曲）ですが（年がバレル）、まさかグループ名が「MONKEY MAJIK」とは。
エンディングにもドラマにもぴったりマッチしてましたね。
「Around The World」だけでも聞く価値ありです。
卓越したメロディおすすめ度
★★★★★
西遊記を意識したチャイナ風のサウンドや、親しみやすいメロディなど、
色んな要素が聴き手に強いインパクトを与える曲です。
英語と日本語を合わせた歌詞も良く、聴けば聴くほどこの曲の魅力が感じられます。
どちらかというと、デビュー曲「fly」の方が洋楽的J-POPというMONKEY MAJIKがもつ
音楽のコンセプトが感じられるので、もしこの曲でMONKEY MAJIKに興味を持ったのなら、
そちらも聴いてみるといいかもしれません。
通りすがりに
おすすめ度 ★★★★★
ドラマの西遊記のエンディングが気に入っている
いわば通りすがりのファンですが、公式サイトに載っている
日本語訳の歌詞にすごく惹かれました。
「世界はめぐる いつでも自分に 負けている人は 何も掴めない
大丈夫だからそこから逃げないで 僕はこの世界を変えてみせるさ」
人生という旅が、つらくて逃げたいとき、壁が立ちふさがったとき、例えるならば
好きなことをしたいと思っていながら、自分には力が無いと諦めたことってありませんか？
私はこの歌を聞いて歌詞を知って、自分が逃げていたことに気づかされました。
そしてまた、踏み出すことを躊躇している自分に
「地球にいる限り、別れてもいつかまた会うことができる、心配するな！」と
背中を押されたような、勇気づけられたような気さえしました。
そういう意味では、とても印象的な歌で、
聞いてると、とても元気とやる気が出て来る1曲です。
