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おすすめ度:★★★★★
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老いてなお健在!ジョンマクレーンの不死身伝説第四章。
おすすめ度 ★★★★☆

ダイハードシリーズを評価するのは非常に難しいと思います。

なぜなら、ダイハードの一作目との比較がどうしても避けられないから。あのエポックメイキングなアクション映画の金字塔を前にして、その後のシリーズがどうしたって劣化しているのは仕方がないことなのです。

そして、残念ながらこの第四作目も、あの時のカタルシスを得ることは出来ませんでした。ダイハードの売りは「アクション」なんでしょうが、それは単に派手であれば良いってもんじゃない。今回のアクションは「ダイハード2」でも感じた「派手だけど中身の薄い」アクションに感じられました。

確かにジョンマクレーン刑事は超人的ではありますが、超人ではないのです。「いくらなんでも、それはないだろ・・・」的な現実離れしすぎた設定にはリアルな緊張感が足りず、単にCGで派手にしただけでごまかされたような、なんとも消化不足な印象を受けました。

ブルースウイリスの役づくりは完璧で、老いてなお口の減らないタフガイな刑事を好演しています。シリーズのファンならニヤリとせずにはいられないお約束の設定も健在。だからこそ、アクションをもう少し活かすシチュエーション作りを考えて欲しかった・・・。全米が舞台だなんて、いくらなんでも風呂敷を広げすぎです。

・・・と、辛口の評価ですが、これはあくまで「ダイハードの一作目の影響を強く受けている」私のレビューです。この映画単体で観れば、凡百のアクションものよりよっぽど格好よく、スリリングで、楽しめる映画となっているので、「何もかもぶち壊すようなパワフルでストレス発散できる映画が観たい」人にはお薦めであることは間違いありません。



大衆映画の王道
おすすめ度 ★★★★☆

文句無し100点満点!!
とはいかないけれど、誰が見ても結構楽しめる、ファミレス的な映画。
アクションシーンは迫力あるし、随所に散りばめられるニクいセリフに思わずニヤリとしてしまう。
難しいことや細かいことは考えないで、ポテチでも食べながら手軽に見ていれば良い。
見て損無し。
ただし、どでかいスクリーンで見ることが必須条件。
14インチテレビしか持っていない場合は、テレビ買い換えるか、リバイバルの映画館だ見るか、いっそ見ないか、を推奨したい。



微妙なんだよ・・・
おすすめ度 ★★★☆☆

サイバーテロは別に今更って感じだし、なんつーか、あれだよ、もっと男臭いバトルが
みたいわけよ。カンフー女とかいらなんいだよ。興醒めするから。

でも、マクレーンは相変わらず不死身で、今回の相棒のオタク少年との組み合わせは
なかなか面白い可笑しい画ではあったねえ。

前半から中盤は凄いハラハラするんだが、後半が駄目だ。貧弱なんだよトップがさ。
だから、あんまイケメン俳優とかだとさ駄目なんだよ萎えるんだよ。もっとさイカツイ
奴を頼むぜ。

次はもっと良い意味で肉弾戦を頼むって感じだな。このシリーズはあんまイジらなくて
いいよ。時代遅れのおっさんで結構。



2007年で一番映像に迫力のあった作品
おすすめ度 ★★★★★

スクリーンを観て思わず身を避けてしまった!
2007年で一番映像に迫力のあった作品。
マッチョ主義、アメリカ賛美、
うすっぺらいヒューマニズム、 安易なハッピーエンド、
・・・と、ハリウッド作品を批判することはできるけど
ここまで凄いスペクタクル作品を作れるのもハリウッドだけなんだよなぁ。
120分を頭を空っぽにしてただただ楽しみたい人には
最高のジェットコースタームービーです。
もう「ダイハードらしさ」とか細かい事にこだわらず楽しんだモン勝ち!

でもDVDは買わないかなぁ〜 
TVじゃ劇場の大スクリーンの10分の1の迫力も無いだろし・・・

ウイリス虐められ度:★★★★★
もう脚本とかどうでも良い度:★★★★★
ただただアクション度:★★★★★



従来のアクション映画のテイストがあって、安心して楽しめました。
おすすめ度 ★★★★☆

本シリーズの醍醐味である、敵とも味方とも無線でやり取りしながら、
大勢の敵を体力とアナログな工夫で切り崩しながら切り抜けるという点が、不滅なのがうれしい!!
従来のアクション映画のテイストがあって、安心して楽しめました。


概要
ワシントンD.CのFBI本部のサイバー犯罪部で大切なデータがハッキングされる事件が起こる。FBIはジョン・マクレーンにハッカーのマットという青年を捕らえて、本部に連れて来るように命令。ところがマットの家でふたりは謎の集団の襲撃に合う。彼は恋人に頼まれてあるプログラムの開発を手伝っていたが、それはテロ組織の壮大な国家乗っ取り計画の一部だったのだ。襲撃してきたのもテロ組織の一味。命からがら逃げ出したふたりはワシントンD.Cに向かうが、道中、テロ組織に執拗に追われることに…。
人気シリーズ第4弾。ブルース・ウィリスの当たり役、ジョン・マックレーンが再びテロ組織相手に決死のバトルを繰り広げる。銃撃、爆破の雨あられの中、闘いながらもなんとかマットを本部へと使命感に燃えるブルース・ウィリスが不死身の活躍で大暴れ! これまでの作品に比べ、悪役のインパクトが少々弱いものの、相棒のマット演じるジェスティン・ロングの愛嬌や鼻っ柱の強いマクレーンの娘を演じたエリザベス・ウィンステッドのお転婆ぶり、テロ一味の刺客マギーQのカンフーアクションなど脇役たちの個性が、この映画のアクセントになっている。監督は『アンダーワールド』のレン・ワイズマン。(斎藤 香)

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