火の鳥(鳳凰編)
火の鳥鳳凰編の映画自体は
長編の原作に対して1時間という短時間の作品のため
ダイジェスト版のような内容でいまいちだったのですが
故・宮下富実夫さんの手がけた音楽は
非常に独特でいながら聴き心地がよく、さすがヒーリングミュージックの
第一人者と言われるだけあって大変すばらしいものでした。
渡辺典子さんの歌った主題歌の作曲もされているのですが
こちらも「愛したが火の鳥」というサビの部分が
一度聴いたら忘れられないほどインパクトがあって非常に印象深い名曲です。
ところでこのCDは1999年の発売なのですが
劇場公開時の1986年に主題歌を含めて収録内容が全く同じCDが
出ているのですが、なぜか帯に「初CD化」と書かれています。
「火の鳥」オリジナル・サウンド・トラック
聴き比べても音量が少し上がっているかな?という程度で
特別リマスタリングや高音質化しているような感じもせず
なぜこういういい加減な宣伝文句を書いたのか不思議でしょうがないです。
旧盤の方は数が出ているようで中古でも結構入手しやすい方です。
ジャケットは全然別のデザインですが収録内容は一緒ですので
これから聴きたいという方は旧盤を探したほうが良いと思います。
火の鳥 我王の冒険
【発端】火の鳥の彫刻が盗まれた!それを取り戻すべく、一人旅に出た我王。彼は全てのパーツを手に入れ、火の鳥をよみがえらせることが出来るのか?
ゲームのジャンルは、アクションゲームです。
基本操作
“鬼瓦”:(操作:↓+Bキー同時押しで出せます、敵一体倒すごとに一つもらえます)を用いて高い地形を登ります。ステージのあちこちが、がけということもあり、必ず必要になる動作です
“のみ”:(彫刻を削る道具)を用いて邪魔をする敵を攻撃しながら進んでいきます。前方や上方向に攻撃が可能ですw
意外に忘れやすいアクションですが、“足場崩し”:↓+Aキー連打で足場を掘ることもできます。一部ワープゾーンが隠れているところもありますし、ブロックに埋まっている一部のアイテム袋をとる際にも必要になるアクションです。
全部で16ステージあり、各ステージにはボスが待ち構えています。ボスを倒すことで火の鳥のパーツが手に入るので、彼らを倒し16種類のパーツを集めること目的となります。
ステージによってはワープゾーンがあり、それを使うことで、時代を行き来することが出来ます。(使わなければ、同じ時代のステージを永久ループ)接触ダメージは、5回まで耐えてくれる上、道中で拾える回復アイテムも性能がいいので、操作に慣れてくれば落下以外では死ににくくなります。
ゲームクリア後、再スタート(2周目プレイ)するときの違いは、敵の動きが少し早くなることくらいですね^^;
余談:小学生の頃、よく遊んでいたソフトでした。最近、またファミコンソフトを遊んでみたいなと思い、購入しました。多くのソフトが、発売日から15〜20年程経過しているにもかかわらず、正常に起動したのには驚きましたが、嬉しかったです。今でも楽しく遊んでいますよ!
角川アニメ スーパーベスト
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