太臓もて王サーガ 7 (ジャンプコミックス)
ジャンプでは終ってしまったと聞きました。
私はジャンプではなくコミックスで「太臓」を知ったのですが、話数が進むごとにこの作品の
面白さがだんだんとわかっていき、ハマりました。
次から次へとたまらないネタのオンパレードで正直「これ、大丈夫なのか!?」と読者が焦ってしまうほどです、キャラクターもそれぞれが魅力的で、ただのギャグマンガとは違うなと感じます。
これで終わりというには、あまりにも寂しい!いつしか必ず再開させて欲しいものです。
今ジャンプでやってる作品の中でもかなり面白い部類に入ると思うんだけどなぁ〜。
また太臓たちの大暴走を楽しみにしてます!
太臓もて王サーガ 8 (ジャンプコミックス)
残念ながら本巻が最終巻です。
こち亀並に連載を続けてほしい、とまでは申しませんが、せめて主人公たちが高校を卒業するまでは打ち切らないで欲しかったですね。
大先生も単行本おまけで新展開や新キャラクターの構想を練っておられたとの事だったので、本当に勿体無いです。
以下思いついたままにつらつらと。
・最終回での悠
終始太臓をからかって面白がっていた悠が、最後の最後で見せた切なげな表情は「もて王」屈指の名シーンでした。不覚にも感動しました。
・宏海と矢射子の今後
宏海を慕う花子や萌との四角関係(?)や宏海パパと矢射子のやり取りなんか読みたかったですね。伊舞と矢射子のやり取りも面白そうですし。
・乾&夕利
第84章「カレシカノジョの事情」での二人のボケとツッコミが非常に面白かったです。
その後の展開が楽しみだったのですが・・・。
・太臓や宏海の母親
これも興味ありますね。どんな人だったんだろう?
・新キャラ
回が進むにつれて矢射子や木嶋のキャラクターに深みが増していったように、妖狐の陽子や仁露も連載が続いていれば彼らに匹敵する面白キャラクターになれたかもしれません。続きが読みたかったなあ。
ヤングジャンプ増刊 ミラクルジャンプ 2011年 2/8号 [雑誌]
大亜門先生の作品を待ち続けていました。実に長かったですが、ギャグセンスは健在でした。読切なんていわずぜひ連載を勝ち取ってください。
太臓もて王サーガ 6 (ジャンプコミックス)
今回も木嶋や矢射子の空回りっぷりが堪能できます。
矢射子のパンジャネタは数こそ少ないですがインパクトは絶大で見所の一つ。
他にも61章では某有名ゲームキャラの兄弟らしき人も登場しますが、正論とはいえ
弟の扱いがあまりにも酷過ぎです(笑)
ちなみに注目の人気投票の結果を見ると、如何にこの漫画が歪んだ発想の読者が多いか分かる事でしょう(笑)
変わり者達に愛されてる漫画ですが、知らない方も如何ですか?
無敵鉄姫スピンちゃん (ジャンプコミックス)
ギャグマンガの中のギャグマンガ。最高です!
「同じジャンプだからいいじゃん。」と言う作者の声が聞こえてくる位、
もう、ぱくるぱくる!これには一種の爽快感さえ感じますよ・・・。
主人公のスピンちゃんに至っては覚醒と称してナメック語を喋りだす始末。
キャラ一人一人の個性も強烈過ぎます。始末に終えません。
なのに打ち切りになりました・・。最高のギャグマンガなのに。
なんでだろう?「乱れけつ毛っ花」が編集長の逆鱗に触れたのかなぁ^^。
「乱れけつ毛っ花?なんだろう、それ?」そう思った方は是非にご購入下さい。
恐らくアナタの想像した通りの下ネタですから。でも笑いは保証できますよ!