女王の花 2 (フラワーコミックス)
設定に何かリアリティーがないんですよ。中華風ファンタジーが描きたくて、勢いで描いちゃったって感じ。何か素人かと思うストーリー。 薄星がカッコいいので買ってみたけど、続きを買うべきか悩む。 あと、少女漫画家さんに多い表情の乏しさが残念。リアクション無いときの顔がいつも同じ。
女王の花 5 (フラワーコミックス)
表紙は亜姫一人だけど、裏は薄星と二人で、すごく綺麗な雰囲気の絵なので必見です。どっちも中身と合ってるなあと思います。
なんというか、表紙のように力強く、裏表紙のようにあったかくて、でも怒涛の展開……という巻。途中で明かされる秘密は鳥肌ものでした!
巻が進む毎にオススメ度が上がっていきます!そしていつも引きが上手い!(笑)次も待ち遠しくなること間違いなしです。
女王の花 4 (フラワーコミックス)
出だしも衝撃的だし、ラストも「ここで終わり!?」って感じ。
一冊の中でちゃんと話が進んでるというか、少女漫画らしからぬ迫力と歴史物ならではの展開で、ドキドキします。
新キャラも私は好きです(笑)
女王の花 3 (フラワーコミックス)
3巻は全体的に本当にすごく切なかったです。
まず、亜姫と薄星の関係に転機が訪れ…。
この2人どうなるのだろう?
これから先もしかしたら辛い別れとかにならないかと少し心配です…。 亜姫の気持ちも分かるけど、薄星が悪いにしても彼の気持ちを考えると、すごい泣きたくなる。
2人とも幸せになってほしい…!
そしてそれから、黄妃と青盖の幼き頃の回想編では、2人とも可愛いらしくて微笑ましかったです!青盖の生意気なところもまたいい(笑)
しかし、成長していくと共に互いの立場がより明確化されて、どうしようもない運命に翻弄されていってしまうのが悲しいです…。黄妃様の最期が最期なだけに本当にもっと幸せであってほしかったし、青盖の想いが報われないのも切ないです。
無理なことかもしれないけど、皆が幸せになっていってもらいたいです。
次回も期待です!
二の姫の物語 (フラワーコミックス)
目立たないが賢く心優しい姫様と、心ならずも彼女に仕える事になった自信家で有能な家臣との恋物語―。
某漫画情報誌で紹介されてたのを見て興味を持ち、表紙の絵の美しさに魅せられ即購入しました。
この作者の漫画は初めて読みましたが、絵がとても綺麗。
話の展開が少し早いような気もしますが、読みやすいので歴史モノは何だか苦手という方にもお薦めです。
愚図姫と呼ばれ蔑まれていた二の姫は、家臣・清推の指導のもと皆から慕われる美しい姫君に成長します。
清推との絆は深まるばかり。しかし、二人に大きな試練が…。
ラストは愛する人を想う健気な二の姫の姿にホロリとさせられます。
読後、とても幸せな気持ちにさせてくれる作品です。是非、後日談を描いてほしいですね。