スウィングガールズ ファースト&ラスト コンサート [DVD]
映画を観て、彼女たちの演奏をもっと聞きたくなりこのDVDをレンタルで繰り返し観て、どうしても欲しくなり購入したが、久々に買って良かったと思えた。
映画のサントラを実際にプロのジャズメン達が演奏するシーンからコンサートが始まり、SG達の登場。レパートリーも増え、演奏技術も格段に進歩している。
映画出演時の姿そのままに、次々とジャズのスタンダードナンバーを演奏する姿には、感動を禁じえない。
実にリラックスし、リズムに乗りながら楽しげに演奏している。
SGひとりひとりの自己紹介から始まる音楽への取り組み、映画の感想など、この映画のファンには満足できる構成になっている。
最後に、出演者全員によるグランドフィナーレは正に圧巻。
このステージ監督は、ファンサービス、出演者を満足させる術を実によく知っている。音質・アングル共に良し。
映画を観ていない方にもお勧め。レンタルで見た方は、DVDを購入したくなると思う。
SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック
最初と最後のレベルの差がとても大きいです。最初の「A列車で行こう」を聞いたときは、なんだこのへたくそなバンドはと思いましたが、最後の「シング・シング・シング」を聞いたときは上手いと思いました。この1年間のGIRLS達の努力が分かります。ご苦労さまでした。
のだめカンタービレ スペシャルBEST!
R☆Sオケと違ったブラ1第4楽章がフルで聴けてよかった。
が、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番第3楽章もフルで聴きたかった。
千秋玉木とのだめ樹里の写真がうれしかった。
江(ごう) 姫たちの戦国 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
今までのガイド本「龍馬伝」と比較して、ページ数が増えたせいか、紙質が変わったり、紙自体の厚さが薄くなったようです。
グラビア写真は、相変わらず綺麗です。
巻頭は見開きページ、琵琶湖の写真と登場人物相関図。
配役紹介と俳優へのインタビュー、原作・脚本の田淵久美子の本作にこめた思いと抱負エッセイ、歴史特集「ドラマの時代」でドラマの背景となった時代の解説。
浅井三姉妹を演じる、上野樹理・宮沢りえ・水川あさみの対談、ロケ日記、豊川悦司・鈴木保奈美の対談、ドラマの舞台となった「近江・伊勢・越前・尾張大野」のガイド、あらすじetcです。
面白かった章は「豆知識」で、江が3度結婚していることへの疑問などへのQ&Aです。
時代背景や、浅井三姉妹、江の生涯については、歴史人 2011年 01月号 [雑誌]の方が詳細に書かれてあります。
あくまでも主観ですが、キャスティングは地味め?で、男性やある一定の年齢以上の方々が見たいと思わせるような配役の見所が少ないように思われます。
市村正親、久しぶりの女優復帰の鈴木保奈美、朝ドラでブレイクした向井理の役どころは興味を惹かれました。
アクチュール No.26 2011年 11月号 [雑誌]
岡田将生の写真、いろいろ見るのだけれど。こんな写真ない。
雰囲気が伝わってくる。
表紙も巻頭特集ページの写真も。
センスがいい。見応えがある。
とっても、いい。