TERMINATOR SALVATION(ターミネーター サルベーション)
17日の昼に届いて休憩を入れて5時間くらいでクリアしました。
ターミネーターは同じものばかり出て来るし、特に強いと言うほどでもないので
比較的簡単にクリアしました。1つ1つのステージも短いです、
プレイして進んだかと思うとすぐにロードになってこのロードが少し長くてイラつきました。
各ステージはもっとボリュームが欲しかったですね。
最後も強烈なボスキャラが出てくればよかったと思います。
ターミネータ9.0plus ファイル選択抹消
5年使わせていただきまして、満足しています。メールもインターネットに使えるし、信頼度があり、便利です。海外で市販されるものよりも信頼できるソフトと感じています。
ピアノソロライブラリー 映画音楽名曲全集(2) 松山祐士 編 (ピアノ・ソロ・ライブラリー)
「Somewhere Out There」が載っているものを探していたので、購入しました。全体的にアレンジがよく、初心者にも弾きやすいのであきらめずに弾けるようになるまで練習できます。選曲がよく、30・40代の方は映画を思い出したり、また今でも流れている曲が多いので、「せっかく練習してもそのうち飽きてしまう曲」にならずいいと思います。「フォレスト・ガンプ」「ニュー・シネマ・パラダイス」など実際弾いてみるとかなり弾きやすく、また、きれいに聴こえます。大人になってからピアノを習い始めた方にも、ぜひお勧めしたい一冊です。
The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books)
・本文約110ページ
・収録図像約220点…粘土模型写真含む
冒頭の宇宙船からシャトル、ヘルズゲート、バイオラボ、サイト26、AMPスーツやドラゴン・サムスン、ナヴィとその習俗、ホームツリー、ハレルヤマウンテン、ストーンアーチと魂の樹、パンドラの動植物たち…と映画全体の主要部分をカバーしている。バイオラボの「アバターの羊水タンクは(中略)最も難しい装置であった」と意外な記述があり、さらにリンクマシーンも大きく取り上げている。
見開きの風景画の数々は心奪われる。ナヴィの初期デザインは違和感たっぷり。ネイティリやサナターなどキャメロン自身のスケッチやメモが10点以上というのが嬉しい。デザイナーたちを「もっとできるはずだ」と追い込むキャメロン。シャトルのエンジンを取り付けるボルトの種類を聞くキャメロン。「彼にとって意味をなす世界が創造されていなければ、たとえそのデザインがどんなにクールに見えてもしょうがないんだよ」と言われるキャメロン。凄い。
ピーター・ジャクソンの序文は最高だ。並みの映画に見られる「不信の一時保留(虚構への参加)」という作り手と観客との共犯関係を指摘したうえで、「だが」時にそんなものを必要としない凄い映画が現れると説く。一生記憶に残る、観た人の人生を変えうる映画が。キャメロンと『アバター』がなぜ特別なのか見事に書いていて感動した。
ジョン・ランドーの前書は、困難だが価値あるプロジェクトをいかに実現するかというまさにプロデューサーらしい内容。自分はイメージを創造する技術を持たない、自分の役割は相談役だと明言しつつ、映画体験の可能性を広げ新しい世界を開こうとする。これまた『アバター』の凄さがよくわかる。
ヘルズゲートの管制室やアバターの野営所も見たかったが些細なことだ。『アバター公式完全ガイド』(イースト・プレス)と補完しあう形で読めば一層良い。心の底から星五つ。