ロード・オブ・ヴァーミリオン Re:2 FAN KIT オリジナル・サウンドトラック
ほとんどが他ゲームのメドレーです。アレンジはしてありますが聴いたことのある曲ばかりです。
それらゲームのサントラを持ってる方には物足りないと思います。
聖剣伝説2のメドレーは懐かしくて何度も聴いてしまっています。
特典のリディアカードは初回限定らしいので注意が必要です。
聖剣伝説3
聖剣シリーズで一番キャラクタの個性がしっかりした作品です。
戦闘システムなどは2に比べるとシビアなので頭を使わずに敵を殴ることが好きな人にはお勧めできません。(決して戦闘自体がつまらないわけではないです。
ストーリー自体も多少強引なところがありますが、少年漫画のような心地よさがあるので、多少の粗が気にならない方なら十分に楽しめます。
キャラクタに感情移入して素直にお話を楽しめる方にはお勧めです。
逆に前作のように敵を倒す爽快感を求める方にはお勧めできません。
あくまで“聖剣伝説”の世界観設定(マナの樹、その他)を使用した別の作品ですので。
個人的にはどのキャラクタも愛らしいので星五つ
聖剣伝説 Legend of Mana オリジナルサウンドトラック
僕はこのゲームをやっていて、ゲーム中の音楽に
感動しました。SONG OF MANAをはじめ
数多くの曲がでてきましたが、ほとんど全てが
気に入りました。聖剣伝説の物語を一層深める
いい曲ばかりです。また、ただ鑑賞するだけでも
十分な魅力があります。しかし、これをゲーム音楽に
するのは決して勿体無くありません。
僕も作曲はしますが、あのような曲をいくつもいくつも
作ることは難しいでしょう。
新約 聖剣伝説
エンターブレインの攻略本、解体新書を最初に一読すること。
あれがないと、値段の半分くらい損した気分になる。具体的には人物の
行動原理が見えてこない。台詞が少ないのは、旧作の流れを汲んで
なのだろうが、結果に作中でキャラクターの心情を表現しきれていない。
ただ、バックストーリーを押さえれば、演出は良いのでそれなりには楽しめる。
描きこまれたドット絵、光溢れる空気感には満足。さすがブラブラ。
ゲーム面では、やりこみ要素は多いが、インターフェースがいまいち。
また、通信ができないと、コンプリートは不可能という欠陥がある。
くるくる動き回るモンスターの動きがせめてもの救いだったが……
音楽は可も不可もなく。すこし勇ましすぎた印象?
製作側の思い入れは感じたものの、期間が詰まってたいたのか、
痒いところに手の届かない出来。手放しで褒められはしないものの、
今なら、解体新書含めてそこそこの値段で手に入るはずなので、
初代を未プレイならば、悪くはないし楽しめると思う。
聖剣伝説4&CHILDREN of MANA公式設定資料集
ハードカバーでずしっとして、割と豪華な造りの本です。
本のサイズは、他社の資料や雑誌よりも小さめ。
世界観を文章で説明したものや、開発者のインタビューがあり、
絵は、主要キャラ、モンスター、マップがあります。
比率としては、文字と絵が半々くらい。
装備品や小物類、ドット絵は極端に少ないので、無いようなものです。
感想は、全体的に見難いです。
小さい文字がギッシリ詰まってたり、設定画も小さく、
1ページに、20枚近く描かれてたりします。
それも一稿、二稿、決定稿というように、大体同じような物です。
三面図も正面だけだったり、正面と後ろだけだったりするものも多いです。
はっきり言って、満足できませんでした。