風のかたみ~宮澤賢治へのオマージュ
宮沢賢治フアンなら賢治が作曲している曲があることをご存じだろう。その曲を藤原真理のチェロが美しく演奏をしている。それだけではなく「イルカの日」「チコと鮫」などの映画音楽がまたいい。10年以上も前に1,2度ラジオで聞いたこの曲とその演奏を忘れなかった。とうとう見つけたのは奇跡としかいいようがない。感動の出会いだった。どの曲もいい。おすすめしたい!!
一流の習慣術 イチローとマー君が実践する「自分力」の育て方 (ソフトバンク新書)
優秀なスポーツ選手を見ると「ああ、持って生まれた才能の違いだな」と思ってしまう。本書は、考え方や習慣を直すことによって、素晴らしいパフォーマンスを発揮できることを教えてくれる。目標は手が届くところに設定すべき、人間としてやるべきことをコツコツと続けること、ミスをミスと認めるなど、普段の生活にも取り入れることができる。子どもの自立の前提は、親の子離れとの指摘は、肝に銘じたい。
西鶴一代女 [DVD] COS-050
監督さん=演出家。もの凄い脚本を圧倒的な映像で具現化し、それを惜しみない演技で魅了する役者の皆さん。DVDプレーヤーも最大限の能力で再現しますが、劇場で観たいナァ。凄いだろうナァ。
保守政権の担い手―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
戦後政治を語る上で欠かせない人たちの証言。もちろん『私の履歴書』なので自分に都合のよい解釈で、という注釈付きですが非常に興味深い事実(証言)が出てきます。
ただ、ここに出てくる政治家の何人が「保守」政治家だったのか。自民党=保守でないことはすでに明らかなこと。右翼的であるが、むしろ古き良き日本の伝統を壊してきた人たちが大半ではないのであろうか。
その意味で「保守政治を…」というくだりに違和感をおぼえたので星1つマイナスです。
『ももクロChan』Presents 試練の十番勝負 週末ヒロイン ももいろクローバーZ
これは、早見あかりさんが抜けて5人になって初の仕事でした。 トーク慣れしてない5人が各界著名人たちをゲストに迎えてのトークバトル。
単純に面白いのですが、興味深い点が一つ。 ゲストから売れるためのアドバイスを受けたり自分たちのやりたい事を語っているのですが、その殆どをZの5人がこの半年程で本当に実現させてしまっているのです! その脅威の成長っぷりに改めて驚かされます。
追加の三番勝負も、いろんな裏話があって興味深かったです。(まさかミライボウルツアーの時に○○計画があったなんて…)